2012年7月アーカイブ

6月23日土曜日、むしむしとする、梅雨らしい天気の中、平成24年度、6月例会がスタートしました。自分ごとですが、甲府商工会議所への到着が、13時29分...。息も切れ切れ会場へ入ると、大勢の会員、そしてご家族でにぎわっていました。
挨拶もそこそこ、いよいよ例会がスタート、この日のテーマは、世界に一つだけのオリジナル紙飛行機づくり!なんとも興味をそそるテーマ、始まる前からとても楽しみでした。
例会が始まると、でんじろう先生に扮した、メンバーから飛行機の歴史や飛ぶ原理の説明が行なわれました、つかみの空気砲のおかげで会場のお子さん達は大盛り上がり!若干収拾がつかないくらい・・・。でも元気なお子さん達を見ているとこっちまでにっこりとしてしまいます。
説明の中で世界で一番最初に空を飛んだのは誰??(気球以外)と言う質問、てっきり私は「イカロスだ!」と心の中で思っていましたが、実はドイツ人のリリエンタール(1848年 - 1896年)という方だそうで、(記録は定かではありませんが実はリリエンタールよりも100年ほど前の1785年、日本の表具屋幸吉という方が、数十メートルの滑空に成功しているらしい。)内心、いわなくて良かったと安堵しました。
説明が終わるといよいよ紙飛行機作り、ある程度は設計図があるのですが、主翼や尾翼、本体の切り出しはすべて手作業、バランスをとるのがとても難しく、より飛ぶ飛行機を作るために、大人も子供もみんな真剣そのもの!飛行機作りに2時間は費やしていたのではないでしょうか、でも流石は青年工業会のお歴々、ものづくりに従事する方が多いので、練習段階ではかなりの距離を稼ぎ出す飛行機が続出でした。一通り飛行機を作り終えると、飛距離コンテストのスタートです!製作班ごとに壇上にあがり、一斉に飛行機を飛ばす形式で行なわれました...1回目のA班スタート!同時に、前に進むではなく、旋回して戻ってくる飛行機がほとんど、続いてB班、C班と続いても結果は大差なくみんなどんぐりの背比べといった結果でした、練習のときにはしっかりと飛んでいた飛行機が多く本番も熱い戦いが・・・なんて思っていたのですが結果は・・・って感じでした!(練習に割いた時間が多く、飛行機の耐久力が落ちていたと勝手に思っています。)コンテスト本番はいまいちといった感じですが、家族そろって一つのことに打ち込むことの素晴らしさ、また次代を担う子供達が、ものづくりの精神を少しでも感じ取っていただけた素晴らしい例会だったと思っています。子供達も大はしゃぎでとても楽しそうでした♪参加していただいたご家族にはこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
次回の7月例会は、18日(水)に【挑戦する経営者に学ぶ】と題して、山梨日立建機株式会社代表取締役社長雨宮清 氏を講師に迎え、学びたいと思います。聞きたいという方、オブザーバー参加もお待ちしていますので是非是非!
ご連絡お待ちしています。

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