〜 山梨県の技術屋ネットワーク 〜
技術屋ネットやまなし
by 山梨青年工業会
 


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2010年5月25日(火)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度秋山由里会長の記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2010年5月7日(金)の山梨新報に、本年度秋山由里会長の記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2009年6月5日(金)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度飯島浩司会長の記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2009年5月23日(土)の山梨日日新聞に、本年度橋爪千春直前会長の記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2009年4月22日(水)の山梨日日新聞に、本年度飯島浩司会長の記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2008年6月3日(火)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度橋爪千春会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」     山梨青年工業会第37代会長に就任した 橋爪千春 さん

〜 経済活性化への原動力に 〜

製造業など、ものづくりに携わる若手経営者や後継者で組織する山梨青年工業会(青工会)。二十代から四十五歳なでの会員約六十名を率いる。「先輩たちが築いた青工会の伝統を受け継ぎ、山梨の産業振興の一翼を担いたい」

会長就任に当たって掲げたスローガンは、「エンジョイライフエンジョイ青工会〜楽しむ気持ち大切に、日々進歩〜」。「困難にぶつかっても逃げずに真剣に向き合い、今を楽しみながら、すこしずつでも前に進んで行きたい」との思いを込めた。

青工会の基本理念は「自己研鑽(けんさん)」。経営者としてはもちろん人間としての資質を磨き、勉強し合う場となっている。「業種は違っても経営者としての悩みを気軽に相談し合い、自由に情報交換できるのが魅力です」

会設立から今年で三十七年。会員は増加傾向で、自発的に活動する会員も多く、会は活気づいている。会員の多くが携わる製造業は、原材料高騰や受注減少など厳しい経営環境にさらされているが、「悩みを共有し、支え合える仲間がいる。苦しくても下を向かずに前向きにいきたい」と力を込める。

今年は、会社運営に役立つ講演会や勉強会を企画。子ども向けの体験教室やテクノフェアも開催し、将来を担う世代に、ものづくりの楽しさを知ってもらう活動にも力を入れる考えだ。

幼いころから鉄鋼溶接業に携わる父親の背中を見て育ち、自然とものづくりの道に進んだ。二十三歳で同会入会。今は、父親が経営する会社を中心となって支えている。

「青工会で得たスキル(技術)を、会社はもちろん、家庭や地域にも還元し、地域経済活性化への原動力になりたい」





2007年11月18日(日)山梨日日新聞に、山梨テクノフェアの記事が掲載され、山梨青年工業会が行う「ものづくり体験教室」も掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2007年11月13日(火)山梨日日新聞に、山梨テクノフェアの記事が掲載され、山梨青年工業会が行う「ものづくり体験教室」も掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2007年10月号の甲府商工会議所だよりに、2007年9月例会「横内正明山梨県知事との懇談会」の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2007年9月20日(木)の山梨日日新聞に、2007年9月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




企業の県内定着策 知事招き意見交換

山梨青年工業会

製造業を中心に、ものづくりに携わる若手経営者や後継者らでつくる山梨青年工業会(三森勝仁会長)は一九日、甲府商工会議所で、飲酒運転追放をテーマにした研修会を開いた。

メンバーやシニア会員ら約四十名が参加。「ものづくりを含む県内企業の未来を考える」をテーマに、会員らから質問や意見が出され、横内知事が答えた。

大手製造業の県内からの撤退や工場移転などが相次いでいることへの対応策について、横内知事は「既存工場の定着が何より大事で、職員が定期的に企業訪問して細かな要望を聞くよう努めている。人材確保面では、県出身の工業大学生のUターン就職を促進するための取り組みを強化する」と話した。

このほか、県内での就職希望者の居住対策の拡充や、県立大看護学部への地域枠の創設、近県との道路網整備などについて意見を交わした。





2007年9月号の甲府商工会議所だよりに、2007年8月例会「東京ディズニーランド体験研修」の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2007年6月24日(日)の山梨日日新聞に、2007年5月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




飲酒運転の怖さを疑似体験通し学ぶ

山梨青年工業会研修会

製造業を中心に、ものづくりに携わる若手経営者や後継者らでつくる山梨青年工業会(三森勝仁会長)は一八日、甲府商工会議所で横内正明知事との懇談会を開いた

本年度の活動方針の一つに「飲酒運転追放の推進」を掲げていることから企画。出席した約五十人の会員は飲酒状態が体験できる特殊なゴーグルを着用し、行動が鈍くなるなどの状態を体験後、TAV(交通死被害者の会)会員の宇佐美忠利さん(埼玉)の講演を聴いた。

宇佐美さんは長男を飲酒運転の車にひき逃げされて亡くしたことや、その後の刑事裁判に立ち会った経験などを語り、「飲酒をしたら車は運転せず、他人も運転させないようにしてほしい」と訴えた。その後、会員らが一人一人飲酒運転をしない決意表面をした。





2007年6月18日(月)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度三森勝仁会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」     山梨青年工業会第36代会長に就任した 三森勝仁 さん

〜 志高く自己研鑽に努力 〜

製造業を中心に、ものづくりに携わる若手経営者や後継者ら約五十人で組織する会を、リーダーとして引っ張る。

「会員全員が前を見すえ、夢を語り合える明るい会が理想。積極的に意見を交わし、互いに刺激を受け合える会になればいい」と抱負を語る。

二十五歳から四十五歳までの五十五人がメンバー。中心は製造業だが、卸・小売業やサービス業の経営者も参加し、いわば「経営者としての自己研鑽の会」だ。県内の産業振興の一翼を担う団体として存在感を示していくことが理想という。

会長の意向が反映されるスローガンには「志高く、弛(たゆ)まず歩む」を掲げた。「若い事業家は、高い志と理想を持つことが大事だと思う。さらにその思い描いた志に向け、一人一人が着実に進んでいけるようでありたい」

本年度は営業開発委員会を新設。売り上げの向上や取引拡大、新規顧客の獲得など、営業全般の学習に取り組むほか、接客対応などサービスについても学ぶ機会を設ける計画という。

消費者ニーズの多様化やネット商取引の拡大など、営業を取り巻く環境はここ数年で大きく変化。製造業はとかく、ものづくりの部分の比重が高くなりがちだが、「ものづくりと、それを販売することは経営の両輪」。独自の営業戦略を描き、事業の飛躍につながるような委員会活動を目指す。

学生時代の吹奏楽部からスタートし、趣味は楽器演奏。青工会バンドではギターとボーカルを担当し、別のバンドではドラムスとしてのオリジナルのロックを演奏する。

「ロードバイクで走ったり、ランニングも好き」と語り、さまざまな趣味で培ったバランス感覚の良さを、会の運営にも生かすつもりだ。





2006年10月24日(火)の鉄鋼新聞に、2006年10月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2006年10月16日(月)の山梨日日新聞に、2006年10月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




設立35周年で式典 大島修治さん講演

山梨青年工業会

山梨青年工業会(新藤淳会長)は十五日、甲府・常磐ホテルで、設立三十五周年記念式典を行った。

メンバーら約百二十人が出席。キャセイ産業社長の大島修治さんが「感謝の人間学 人生逃げたらあかん」と題して、記念講演した。

大島さんは「企業運営で、障害が立ちはだかったときに乗り越えようとする勇気を身につけてほしい」と話し、企業の倫理観や理念の必要性を説明した。式典では会のこれまでの活動をビデオで振り返るなどした。

同会は県内の工業系中小企業の経営者と後継者を中心に一九七一年に創立。若手経営者同士の交流、経済問題や経営手法の相互研究などを行っている。





2006年9月号の甲府商工会議所だよりに、2006年8月例会「富士山頂上例会」の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。






2006年5月24日(火)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度新藤淳会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」     山梨青年工業会会長に就任した 新藤 淳 さん

〜 モノづくりの担い手育成 〜

本年度で創立三十五周年を迎えた山梨青年工業会。トップに就き、「会員が自己研鑽や意見交換などを通じて見聞を広げられるような環境づくりに一層努める。山梨の産業を引っ張っていける会にしたい」と抱負を語る。

会員は四十五歳以下の製造業関係者が中心。「成長が期待できる年代で、それぞれ技術やネットワークを持つ人たちが集まっているため、情報交換は互いの励みになる」と強調する。不動産やサービス業など異業種のメンバーも増えて違った視点からの意見もあり、よい刺激になっているという。

スローガンに「風林火山」を掲げた。会社経営では、俊敏に動くことも、静かにじっと我慢することもある。時には背伸びしてチャレンジしなければならないが、山のように動かない確固たる自分を持つことが大切だという思いを込めたという。

次世代のモノづくりの担い手育成にも関心を寄せる。「最近は、子供たちのモノづくりへの興味が薄れてきている、といわれている。体験すれば関心を持ってくれる。だが、その体験の場が減っている」

昨年は自らの提案で、自社を会場にステンレスで恐竜の模型を作ったり、工場を見学するイベントを開いた。「参加者は目を輝かせて楽しんでいた」と振り返り、今年も子供たちがモノづくりに触れられる機会を設ける予定だ。

山登りが趣味で、日本百名山への登頂をライフワークにしている。「山には頂上という目標があり登り切るのも途中であきらめるのも自分次第。経営につながるものがある」。今年は例会の活動として富士山に登る計画も立てている。メンバーの先頭に立って、頂上を目指すつもりだ。





2006年5月19日(金)の山梨日日新聞に、2006年5月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




円光院で例会開催 住職の講和を聞く

山梨青年工業会

山梨青年工業会(新藤淳会長)は十六日、甲府市岩窪町の円光院で例会を開き、武田浩而住職の講和を聴いた。

同会は本年度、「風林火山」をスローガンに掲げており、武田信玄の正室三条夫人の菩提寺である同院を訪れた。

約四十人が出席。武田住職は「人間は百点満点だと思っていても磨き続けないといけない。商品も同じように、絶えず工夫する必要がある」などと話した。メンバーは座禅も体験した。





2006年4月26日(水)の鉄鋼新聞「甲信越」のページに、本年度新藤淳会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




山梨青年工業会が35周年

若手育成の取組強化

山梨県の若手経営者の交流の場である山梨青年工業会(会長・新藤淳藤精機専務=写真)は今年、設立35周年を迎える。スローガンを「風林火山〜個々の力を磨き、その力を結集しよう!〜」とし、将来の若手育成に向けた取り組みを行う。

そのほか、[1]実力向上、認知度アップ[2]基本に戻り会の基盤を構築[3]シニアクラブ(青工会OB)、他団体(昭島青年経営者クラブなど)と交流を図り、情報交換を活発に[4]会員65名へ増員などを掲げる。10月には35周年記念例会、11月にはテクノフェア出展を予定。

新藤会長は35周年という節目について「これまでの歴史の重みを振り返り、先輩たちの築いてきたものを踏襲しつつ、新たな先端技術に向かっていく雰囲気を作っていきたい」と抱負を語る。

会員の更なる増強を目指すため「工業」に限らず、他産業の意欲的な若手経営者にも参加を呼びかけている。「偏った考え方にならず、違った角度から意見を交えたい」ためだ。

会は45歳が「定年」で会長任期は1年。「若さと活力で時代の変化、スピードについていきたい」とする。

子供達にものづくりの良さを体感してもらう「ものづくり体験教室」は、ステンレス薄板でつくった恐竜のキットを親子で組み立てる。加工は藤精機のレーザー切断で行った。「かつて日本人の匠が成長の原動力になった。子供に楽しさを体感する場を提供することが使命。自身も一緒に楽しめた」という。

今年はヴァンフォーレ甲府がJ1に昇格、来年は大河ドラマ「風林火山」が決定している。新藤会長は「せひその勢いにあやかりたい」と話す。





2006年4月号の甲府商工会議所だよりに、青工会がヴァンフォーレ甲府に台車を贈呈した記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




山梨青年工業会がヴァンフォーレ甲府に台車を寄贈

〜甲府商工会議所だより<KOFU cci>2006年4月号〜

当所に事務局を置く山梨青年工業会(会長 峰岸一郎氏)では、3月4日、小瀬陸上競技場においてヴァンフォーレ甲府に運搬用の台車2台を寄贈した。

これはホームゲームの際にフィールドの周辺に並べられる、スポンサーのピッチ看板設置に使用するもの。ピッチ看板は重量があるため、通常の台車ではすぐ破損してしまっていた。

寄贈式にはヴァンフォーレ甲府側から海野一幸社長が出席し、山梨青年工業会メンバーから直接台車が手渡された。

山梨青年工業会は「ものづくり」に携わる若手の経営者集団として活動しており、今回も「日本最高峰の舞台で戦うヴァンフォーレ甲府を側面からサポートしたい」とメンバーたちが得意分野で協力し合って作成した。

台車は先端をチームカラーのブルーに塗装してあり、摂っての部分の下にはステンレススチールをくり貫いて「山梨青年工業会寄贈」の文字が彫られている。

また荷台の部分は鉄板で補強してあり、重量のある看板積載にも耐えられる頑丈な作りになっている。





2006年3月8日(水)の山梨日日新聞に、青工会有志のトリノパラリンピック日本代表選手への支援活動の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




パラ五輪に出場の長谷川選手支援へ

有志が会を発足

山梨青年工業会のメンバーが中心となり、トリノ冬季パラリンピック代表でアルペンスキーの長谷川順一選手(37)=甲府瓦斯=の活動を応援する会(杉田純敏会長)を7日までに立ち上げた。

同工業会のメンバーが以前から長谷川選手を親交があり、トリノ出場を機に会の発足を呼びかけた。一口五千円で賛同者を募り、各種大会への出場や練習にかかる資金を援助。用具の開発や小学校などで講演する場の確保、後継者の育成にも協力する。同工業会の要請で、甲府商工会議所も応援する会に出資した。

支援金の振込先は、山梨中央銀行市川支店、口座名「長谷川順一選手を応援する会 会長 杉田純敏」、口座番号523784。問い合わせは甲府瓦斯、電話055(252)0003。





2006年3月5日(日)の山梨日日新聞に、青工会がヴァンフォーレ甲府に台車を贈呈した記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




ピッチ看板運ぶ台車2台を寄贈

山梨青年工業会

山梨青年工業会(峰岸一郎会長)は4日、VF甲府にスポンサーのピッチ看板を運ぶ台車2台を寄贈した。5日の開幕戦を控え、スタッフが準備に追われる小瀬陸上競技場で峰岸会長がヴァンフォーレ山梨スポーツクラブの海野一幸社長に台車を渡した。

「ものづくり」に携わる若手経営者でつくる同会が、VF甲府のJ1昇格を機に「会員の得意分野を生かして、日本最高峰の舞台で戦うVF甲府をサポートしたい」と贈呈。チームカラーのブルーで、台の部分を鉄板にして強度をアップ。峰岸会長は「目指すは優勝。山梨にいい刺激を与えてほしい」と話していた。





2005年9月号のカープレイ山梨(雑誌)に、拡大広報委員会が取り組んでいる「バイクレース」記事と写真が掲載されました。ここに紙面を掲載いたします。






2005年8月17日(水)の山梨日日新聞に、拡大広報委員会が取り組んでいる「バイクレース」記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




青工会メンバーの技術力PR

中古バイクを再生〜耐久レース出場へ

山梨青年工業会(青工会、峰岸一郎会長)は、ものづくりに携わるメンバーの技術力とネットワークを生かし、中古バイクの再生に取り組んでいる。9月4日に開かれるミニバイクの耐久レースに出場。同会の活動をアピールし、知名度アップを目指している。

同会派、機械加工や塗装業、自動車整備業などにかかわるメンバーが加入していて、部品の製造から修理までまかなうことができる。

昨秋、リサイクルショップなどで中古の50ccミニバイク3台を調達。レースに耐えられる性能を持たせるため、ディスクブレーキを研磨したり、足を置くステップなど鉄の部品をアルミ製に換えて軽量化を図るなど改良を加えてきた。マフラーも馬力が上がるタイプに付け替え、塗装も施した。

出場するのは、韮崎市の「スポーツランドやまなし」で行われる「'05SLyチャレンジバイクレース」。メンバーからスポンサー企業を募り、車体やヘルメットに企業名入りのステッカーを張ってPRする。

同会は「学生などに見に来てもらい、青工会のものづくりに興味を持ってほしい」と話している。





2005年5月22日(日)の山梨日日新聞に、5月例会の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




山梨青年工業会が例会

山梨青年工業会(峰岸一郎会長)は17日、甲府商工会議所で例会を開いた=写真。

産業活性化研究会の風間善樹所長が「県内のものづくりの現状について」と題して講演。東京に近いなど立地メリットを挙げ、「自社で足りないところはネットワークを利用したり、ほかの企業と組んだりして補えば、会社の大小に関係なく力ある企業を競争できる」と述べた。

また、香港の太陽商事有限公司の筒井修社長は「中国ビジネスで成功させるには」をテーマに、中国経済の現状や日本企業の進出形態などを紹介した。





2005年5月22日(日)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度峰岸一郎会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」     山梨青年工業会長に就任した 峰岸 一郎 さん

〜 ものづくりの魅力伝える 〜

ものづくりに携わる若手経営者らでつくる山梨青年工業会。会長の意向が反映されるスローガンには、尊敬する吉田松陰の教えに倣い「至誠」を掲げた。「自分の力を信じ、信念を持って前へ進もう」という意味を込めた。「ものづくりを基盤に山梨を盛り上げたい」と意気込む。

現在の会員は20代から45歳まで(加入条件)の49人。会員数は横ばいだが「物を作るということに魅力を感じる若者が減っている」と感じている。技術者として大手企業で経験を積み、独立を目指す人も少なくなってきているという。

要因として、中国をはじめとする海外での生産拡大や安価な海外製品の普及などを挙げる。「工業は国を支える産業。先人たちが残してくれた素晴らしい技術もある。若手が働きがいを感じる環境づくりが必要」と強調する。

本年度は会員を60人に増やすことが目標。「自分たちにしかできないという魅力を考え、若者や子供たちに物を作る楽しみを伝えたい」と語る。

青年工業会の活動では、会員が持つ技術を出し合った製品づくりを続けている。本年度は山梨大や県工業技術センターの協力を得て、将来的な販売も視野に防犯グッズの開発に取り組む。構想を練り始めたばかりだが「災害時に役立つロボットの製作が夢」という。

また県内経済の活性化に向けては、大手メーカーの誘致を行政に働き掛けていく考えだ。

趣味は座禅。約1年前からほぼ毎週日曜日、甲府市内の寺で1時間ほど組んでいる。「雑念ばかりが浮かんでくるけど、気分がすっきりして、また頑張ろうという充実した気持ちになる」。自分自身に磨きをかける日々が続く。





2004年6月4日(金)の山梨日日新聞「顔」のコーナーに、本年度杉田純敏会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」     山梨青年工業会第33代会長に就任した 杉田 純敏 さん

〜 異業種と交流 新たな挑戦 〜

精密機械や溶接などの工業振興を目指す中小企業の若手経営者や後継者約50人の会を、リーダーとして引っ張る。「先輩が築いてきた32年の歴史を受け継ぎ、業界を更に発展させていきたい」と抱負を語る。

山梨青年工業会は1971年に発足し、甲府商工会議所に事務局を置く。毎月定例会を開き、経済を取り巻く課題を議論する。「若い集団だからこそ、しがらみを気にせず、アイデアの出し合って新しいことに挑戦できる」のが会の魅力。「5年後、10年後を見据え、新しい企業の在り方を探っていきたい」

本年度のスローガンとして「一蓮托生〜連携を深めて皆で勝ち残ろう〜」を揚げた。数年前から宝飾関係などの工業関係以外の業種の人も参加、「異業種の人の考えを聞くことで、われわれの在り方を見つめ直すきっかけをつかみたい」と言う。

工業会の現状については「バブル経済の崩壊以降、非常に厳しい状態が続いている。最近になって、半導体関係などを中心に少しずつ明るい兆しが見え始めては来たが、中小企業が生き残るためには一層の経営努力が求められる」と分析する。

会員個々の経営者としての資質を高めようと、4月には総務情報、営業技術、拡大広報の既設の3委員会に加え、経営研究委員会を立ち上げた。経営の基礎を学んだり、年金や雇用問題などをテーマ別に研究。先進企業の視察もする。

自身は会社員などを経て、30歳で独立、溶接や機械設計を手がける企業を設立した。「多くの仲間に恵まれ、影響を受けてきた。会員同士が経験を分け合い、きずなや連携を大切にし、よりよい経営の方向性を見つけ出せる場としたい」





2004年3月9日(火)の山梨日日新聞第6面・経済欄に、山梨青年工業会ホームページ・リニューアルの記事が掲載されました。 ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




山梨青年工業会、HPを一新

会員の事業内容紹介

メールマガジンも配信


製造業や販売業などを中心とした若手の企業経営者や後継者らでつくる山梨青年工業会(志村信会長)は、運営するホームページ(HP)をリニューアルした。

「会員の仕事(受注)に結びつくHP」をコンセプトに、会員事業所紹介のポータルサイトに一新し、身近で頼れる"町工場"の情報を発信している。

HPの名称は「技術屋ネットやまなし」。利便性を図るため「設計」「製造」「販売」など20のカテゴリーごとに会員事業所を分類。事業所個々のコーナーでは事業内容、主要設備、得意分野を詳しく紹介。PRコメントもあり、経営姿勢や方針を示している。

HPでは会員である全50事業所を紹介。工業関係が中心だが、インテリア・エクステリアやIT(情報技術)支援、会計士、宝飾と幅広い。

月一回のペースでメールマガジンも配信。各事業所を紹介したり、会員が趣味になどついて語る「リレーコラム」のコーナーもあり、会員間の交流を図っている。

同会は「HPを通じて会員事業所の存在を広くPRして企業間の連携に繋げ、県内経済活性化の役に立てれば」としている。 アドレスは http://www.seikoukai.net/




2003年5月16日(金)の山梨日日新聞第11面「顔」のコーナーに、志村信本年度会長の記事と写真が掲載されました。ここに本文と共に紙面を掲載いたします。




「 顔 」          山梨青年工業会会長に就任された 志村 信 さん

〜 さまざまな好機生む会に 〜

「自分の価値観とは全く違う、目からうろこが落ちるような生き方を知ったり、入会していなければできない貴重な経験ができた。いろいろなことを経験するチャンスを生む会にしていきたい」と意気込んでいる。

青年工業会は工業関係の企業経営者や後継者を中心とした45歳までの会員で構成。「会員が若いので、従来の経営者が抱えているようなしがらみや商業習慣、既得権を気にせずに、思い切ったことが出来ます」と会の魅力を語る。

本年度スタート時の会員は39人だったが、現在は49人に増えた。「出会いが多ければ多様な価値観を知ることが出来る」との考えから、本年度中に20人の会員拡大を目指している。

本年度のスローガン「さらなる発展・新たな挑戦」は「先輩が築いた歴史を尊重した上で、スピードの速い時代にすべく新しいことにも挑戦しよう」と決めた。「不況がまん延しているのでせめて会員の企業だけでも元気になってほしい」という気持ちを込めている。

特に力を入れて取り組みたいこととして「会員相互の企業の理解と取引発展、拡大」を挙げる。「少しでも会員同士の取引が広がれば、会の意義も深まる」と言い、会員の企業に向けての積極的な営業活動も呼び掛けている。

会員の企業間取引を広げるために、4月から会のメールマガジンを発行。毎月1回の発行で本年度中に会員の全企業を紹介する予定だ。会員が趣味や考え方を紹介する「リレーコラム」のコーナーも設け、会員の交流を図っている。

「14年前に起業して半年後に入会し、真剣に心配し会える仲間ができ、大きな財産になっています」





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