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★☆★☆★【青工会メールマガジン 第137号(2013/3/14)】★☆★☆★
　　　　　　　　　≪平成２４年度　第１３号≫　　　　　　　　　　
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３月１５日（金）、いよいよ卒業式が行われます。
２名の先輩方がご卒業されます前に、卒業生と在会生の代表の方のメッ
セージを頂いておりますので、今回は卒業記念特別号としてお送りいた
します。
新藤兄、秋山姉、ご卒業おめでとうございます。
来年は自分の番か・・・
                                                       水地弘嗣

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【今月のメニュー】
　◆　卒業生へ贈る言葉

　　　会長　　　　　　　　　　　　　茂呂哲也
　　　副会長　　　　　　　　　　　　乾　　亘
　　　副会長　　　　　　　　　　　　丸山順一
　　　副会長　　　　　　　　　　　　雨宮康順
　　　会計　　　　　　　　　　　　　功刀数也
　　　副会計　　　　　　　　　　　　原　　誠
　　　直前会長　　　　　　　　　　　古守一康
　　　総務委員会　委員長　　　　　　柴田和則
　　　ものづくり委員会　委員長　　　佐野　良　
　　　親睦連携委員会　委員長　　　　伊藤文人
　　　経営力委員会　委員長　　　　　藤本恭司
　　　情報発信委員会　委員長　　　　小林智斉
　　　開発委員会　委員長　　　　　　久津間英人
　

　◇　卒業にあたって

　　　　　　　　　　　　　　　　　　新藤　淳
　　　　　　　　　　　　　　　　　　秋山由里


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●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●────────────────◆◇　会長　　茂呂哲也　◇◆

　本年度の卒業生は「雛祭り」を思わせるお二人の御卒業となります。
　青工会では共に会長を経験したお二人ですし、今更私が説明をする必
要もないくらいの会でのご活躍、そして私たち後輩への温かいご指導を
繰り返し続けていただきました。本年度、縁ありましてお二人を御送り
できる会長となれたことを嬉しく思い、改めて会を代表して改めて感謝
申し上げます。
　お二人の功績の大きさを考えますと今後の本会活動に足りないものが
増えると思いますが、４５歳で卒業し託し託されることで新しい何かが
生まれ続けることが山梨青年工業会の長所ですので、笑顔で一度、区切
りをつけさせていただきます。御卒業、おめでとうございます。
　これからもお二人の新ステージでのご活躍をお祈り申し上げます。
　　　　　　新藤兄、秋山姉、ありがとうございました。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────────────◆◇　副会長　　乾　　亘　◇◆

秋山姉、新藤兄、御卒業おめでとうございます。

秋山姉
入会して間もない私を、姉の「漢気」で委員長に指名して下さり、半ば
強制的ではありましたが、入会当初から会に深くかかわる事が出来たお
陰で、様々な事を学ばせて頂き、多くの大切な仲間を得ることが出来た
事、大変感謝しております。誠にありがとうございました。

あの時委員長をやらせて頂いていなかったら、、今の楽しい青工会ライ
フはなかったです。とても優しく、たまに怖い（？）秋山会長の年度に
委員長をやらせて頂けた事、誇りに思います。

新藤兄
委員長の時、役の重さについ後ろ向きな考えになり、暗闇の中に迷い込
みそうだった私を、兄は温かく見守り、明るく前向きな世界へ導いて下
さったお陰で、なんとか委員長職を全うする事が出来ました事、大変感
謝しております。誠にありがとうございました。

兄の「思いついちゃった！」で始まった２２年度イインチョ会バンド。
みんなでスタジオに練習しに行き結局誰一人楽器を弾き熟すことは出来
ず、歌になってしまいましたが、とても楽しかったです！兄と同期に委
員長をやらせて頂けた事、誇りに思います。

お二人から学ばせて頂いた事を活かしこれからも頑張っていきます。
今後ともご指導宜しくお願い致します。
卒業されてしまうのはとても寂しいですが、またゴルフ、呑みに一緒に
行って下さい。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────────────◆◇　副会長　　丸山順一　◇◆

新藤兄、秋山姉、ご卒業おめでとうございます。

新藤兄
平成２０年度赤沼委員長の営業開発委員会が、最初の出会いだと記憶し
ています。委員会を新藤さんの会社で行った事を、昨日の事のように思
い出します。秋山年度では新藤兄と同じ委員長を行えた事。そして委員
長会を作っていただき、方向音痴な我々の道しるべになっていただきま
した。苦しいことよりも、新藤兄からの暖かさに本当に救われました。

秋山姉
私は、秋山年度に総務委員長をやらせていただいた事を、自身の誇りと
しています。当時の３月例会が震災の１週間後という事で、開催するの
か、中止にするのか、本当に大きな決断だったと思います。女性として
の優しい会長はもちろんですが、厳しい苦悩な場面を見たことの方が、
多かったかもしれません。

新藤兄、秋山姉、青工会に入会してお二人と知り合え事は、私の人生の
財産に間違いなくなっております。本当にありがとうございます。いっ
たんは卒業というピリオドとなりますが、今後も変わらぬお付き合いの
程を、どうぞ宜しくお願い致します。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────────────◆◇　副会長　　雨宮康順　◇◆

　卒業おめでとうございます。

　　会の歴史に偉大な功績を残された、お二人。
　　元気と明るさと笑顔がお似合いな、お二人。
　　誕生日がたった２日しか違わない、お二人。
　　平成２５年３月１５日卒業をする、お二人。
　
　新藤　淳さん・・・会の活動への姿勢を学びました。
　　　　　　　　　　仕事へ対する情熱を学びました。
　　　　　　　　　　家族への思いやりを学びました。

　秋山由里さん・・・平成１８年２月例会共に入会年度月が一緒でした。
　　　　　　　　　　委員長副委員長として一緒に委員会で学びました。
　　　　　　　　　　青工会初の女性会長は記憶に残り素晴らしかった。

　　　　３５代会長、新藤　淳さん。
　　　　３９代会長、秋山由里さん。
　　
          長い間ご苦労様でした。

　　　　　そしてありがとうございました。
　　　　　
　　　　　卒業されてもくれぐれも身体には御自愛下さい。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────────────◆◇　会計　　　功刀数也　◇◆

新藤兄
３５周年・新藤会長年度は私の入会年でした。今でもあの年の全ての例
会が鮮明な記憶として大切な想い出となってます。
強い信念、行動力と優しさ、新藤マジックとも言うべきリーダーシップ
にいつも驚き憧れるばかりでした。


秋山姉
言葉ではとても伝えきれない程に、本当にお世話になりました。
楽しかった事、辛かった事、悩んだり苦しんだり悔しかったり・・・色
んな事がありましたね。


新藤兄・秋山姉
ご卒業おめでとうございます。
駆け抜けられた会活動に多くの教えと、かけがえのない時間をいただき
ました。
ご卒業となりますが、これからも末永いお付き合いをお願い致します。
ありがとうございました。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────────────◆◇　副会計　　原　　誠　◇◆

新藤様、秋山様、ご卒業おめでとうございます。
長い間、青工会活動お疲れさまでした。

新藤様は、３５周年の会長をされました。当時私は経営研究委員会の委
員長をさせて頂きました。右も左もわからない私にとても親切に温かく
見守って頂きました。今日までの経験は一生の宝ものです。最終年度の
ものづくり委員会でも沢山関わって頂き、最後まで青工会に「愛」をあり
がとうございました。

秋山様は、女性初の会長を務めました。女性らしい視点から、各事業を
執り行い、そして秋山様らしい年度にされました。季節ごとに配信され
るメールの言葉には今までにない温かさを感じました。

お二人には、入会当時から、とても親しくさせて頂きました。ゴルフや、
旅行、行く先々では常に思い出を残してきました。そんなお二人からは、
沢山の経験をさせて頂きました。青工会を通じて、仕事や遊びに、いつ
も真剣で楽しく活動されている姿にとても感銘を受けました。ほんとに
お二人には語りつくせないほどの御指導を頂きました。ご卒業されても
ご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●──────────────◆◇　直前会長　　古守一康　◇◆

　新藤兄、秋山姉、ご卒業おめでとうございます。お２人のような先輩
と知り合えて共に活動することが出来たこと、とてもうれしく思います。
アドバイスもいただき大きな事業も乗り越えることができました。また、
たくさんの知恵と工夫をいただき楽しく過ごすことができました。
　健康倶楽部でもマラソンに出たり、山に登ったり、ゴルフをしたり、
旅行をしたり、貴重な経験でありいい思い出です。これからも長いお付
き合いをよろしくお願いいたします。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────◆◇　総務委員会　委員長　　柴田和則　◇◆

新藤兄
ちょうど２年前、震災直後の余震や計画停電に見舞われている最中でし
た。委員会で卒業式をどのようにするか意見が分かれる中、兄のたった
一言が場を和らげ、みんなを納得させたことを忘れられません。兄のよ
うに、相手を立てつつも目的に沿って引っ張っていくリーダーシップを
身につけたいと思っています。
卒業してもご指導をお願いします。ありがとうございました。

秋山姉
入会２年目の副委員長の時には、直前会長を務めつつ担当として委員会
にかかわって頂き、本当にありがとうございました。当時の委員長は姉
を抵抗勢力と思っていたようですが、時には導き、また時には強引に進
めるその手腕なくしては、委員会事業を全うすることはできなかったは
ずです。
いっしょに活動できて、本当に楽しかったです。
ありがとうございました。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●──────◆◇　ものづくり委員会　委員長　　佐野　良　◇◆

新藤　淳　様
新藤兄、ご卒業おめでとうございます。
知り合えてから今日までの３年はあっという間でした。いつも穏やかで、
やさしい新藤さん。見た目からは想像もつかない熱い内面をいつも見せ
てくれた新藤さん。ご一緒出来た２度のものづくり委員会では多くの事
を教えていただきました。

本会でご一緒出来なくなるのはとても寂しいですが、これからも変わら
ぬお付き合いをしていただきたいと思います。
お疲れ様でした、ありがとうございました。


秋山　由里　様
秋山姉、ご卒業おめでとうございます。
初めてお会いしたのは２１年度総務委員会と情報交流委員会の合同委員
会でした。その時の魅力的な印象は今も忘れることなく、また変わって
いません。女性らしい繊細さ、華麗さと男性会員に負けない力強さには
いつも魅せられています。

あっという間の３年、本会でお会い出来なくなるのは寂しいですが、こ
れからも変わらぬお付き合いをしていただきたいと思います。
お疲れ様でした、ありがとうございました。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●───────◆◇　親睦連携委員会　委員長　　伊藤文人　◇◆

新藤兄

この度は、山梨青年工業会ご卒業、誠におめでとうございます。
新藤さんとの活動は３年と短い期間でした、昨年の４０周年では同じ実
行委員会として、委員会の進め方や当日の段取り等多くの事を学ばせて
頂きました。

自分が特に印象に残っていることは、「こんなことやったら面白いと思
いません？」「こんな事がしてみたい」などと相談すると、「面白そう
だね」「こんな方法もあるよ」と前向きなアドバイスを常に頂ける方だ
なという印象です。
自分は新藤さんに話す事によって諦めかけていた事などが「やる気」に
変わっていきました。本当にありがとうございました。

　今後は、会員としての活動は一緒にできませんが、大好きなゴルフな
どまた一緒にプレーさせて頂ける事を楽しみにしています。

本当に多くの事を自分達に残して頂きありがとうございました。今後も、
青工会に注目していてくださいね。お疲れ様でした。


秋山姉
　この度は、山梨青年工業会ご卒業、誠におめでとうございます。
秋山さんとは自分が入会した時の会長であり、８月の拡大委員会で行っ
た例会で始めてお会いしたと思います。あの時は活花をして、自分は会
長賞を頂きました。優しさなのか、実力なのかは灘かではありませんが、
とても嬉しかった事を覚えています。

自分は入会当初は秋山さんと話をする事も遠慮気味でした。話をすると、
素敵な笑顔で話を聞いてくださり、いつの日か秋山さんのものまねをす
る様になってしまいました。似すぎていて申し訳ありませんでした。青
工会初の女性会長をなされ、計り知れないプレッシャーも沢山あったと
思います。本当にお疲れ様でした。
これからは自分達を今まで以上に暖かい目で見て頂けます様、お願いし
ます。本当にお疲れ様でした。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●────────◆◇　経営力委員会　委員長　　藤本恭司　◇◆

新藤兄
新藤兄、初めて兄に会った時、無礼ながら年下かと思いました、それく
らい若々しく爽やかな印象を受けたのです。会のもとでお付き合いさせ
ていただいて感じた事、それは優しい外見からは想像できないガッツと
好奇心でした。自分が信じた事にはまっすぐ突き進み、興味あるモノに
はとことんこだわる。そして時折見せるお茶目な横顔。栄光の架け橋を
合唱する時はなぜか兄の隣にいることが多く、何回か肩を組み大声で歌
ったのを強く思い出します。
兄、卒業されても今まで通り、いや今まで以上のお付き合いお願いしま
す。御卒業おめでとうございました。

秋山姉
私が青年工業会に入会させていただいた時、姉は会長職まっただ中だっ
たのを昨日の事のように思い出します。生まれて初めて経験するお花を
生ける例会で、いきいきと講師を務める姉の姿に憧れの思いを抱き、あ
らためて入会を決意したものです。男女の隔たり無く例会活動や懇親会
活動に参加される姉を見て、自分の娘にもこういった事を多く経験させ
てあげたいなと思いました。姉との一番の思い出は、４０周年記念ビデ
オの撮影で、作業着姿で働くマドンナを撮らせていただいたことです。
キラキラしていて素敵でした。
卒業後も変わらぬお付き合いお願いします。
御卒業おめでとうございました。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●────────◆◇　情報発信委員会　委員長　小林智斉　◇◆

新藤兄
入会して丸４年、残念ながら兄とは一度も同じ委員会に所属できません
でした。しかし、浜田省吾・ドラム・バイクと趣味の面で共通項が多く、
兄には勝手に親近感を抱いていました。（先日聞いたら出身校も一緒で
した）
そんな中、兄の役員会での発言を聞いたりメールマガジンでの文章を読
んだりする度に、本当に青工会が好きで好きでたまらないんだなぁと感
じていました。
これからもそのいつも明るく朗らかな笑顔で青工会活動を見守ってくだ
さい。これからも、よろしくお願いいたします。

秋山姉
新藤兄と同じく、残念ながら姉とも同じ委員会に所属できませんでした。
姉に初めてお会いしたときの印象は、「こんなオッチャンだらけの会な
のになんか楽しそう」でした。少しして分かったのは、（良い意味で）
女性を感じさせない姉のそのキャラクターが会の雰囲気とすごく合って
いるということでした。
方々から聞こえてくる姉の豪快エピソードの数々・・・その場その場に
居られなかったことがとても残念でなりません。しかし、最後の卒業式
という場でこうして係わることが出来て本当に嬉しかったです。
またいつでも遊びに来て、その笑顔を見せてください。
これからもよろしくお願いいたします。


●○　卒業生へ贈る言葉　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────◆◇　開発委員会　委員長　久津間英人　◇◆

新藤兄
新藤兄御卒業おめでとうございます。
残念ながら同じ委員会に活動した事がありませんでしたが、青工会バン
ドでは色々とご指導いただきありがとうございました。ギター、ベース、
ドラムと多才だったのが印象に残ります。星空のディスタンスをやった
時はとても楽しかったです。ありがとうございました。
卒業されても今後とも末長いお付き合いの程よろしくお願い致します。

秋山姉
秋山姉御卒業おめでとうございます。
秋山姉は茂呂さんが委員長で私が副委員長をやった時に担当として一緒
に活動した事を覚えています。当時秋山さんがいたことで何となく委員
会が和んだ感じがありました。会長をやられた時の生け花例会は印象的
でした。また青工会バンドではたまにチョコとずらして頂いた時には緊
張感がとれました。ありがとうございました。
卒業されても今後とも末長いお付き合いの程よろしくお願い致します。


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□■　卒業にあたって　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■□───────────────────―◆◇　新藤　淳　◇◆

前略
　今、僕は鹿児島にいます。こちらはもう桜の花もほころび、春の気配
です。

　山梨はいかがですか？

　青いインクでこの手紙を書いています。青色が滲んで、文字がよく見
えないのは何故だろう？

　もうあれから１０年の歳月が流れたのですね。出逢いは突然・偶然・
必然でした。その頃の僕は照れてしまい、君のことをまともに見れなか
ったね。君と話すことも出来ず、交わることもできず、月日だけが過ぎ
ていった。

　そんなある日、君が優しく声をかけてくれたね。うれしかった。その
時の君の笑顔を、今も忘れない。独りぼっちだった僕は、暗闇の中を彷
徨っていたんだ。そんな僕に君が光を与えてくれた。ありがとう・・・
ひとり寂しいことが、きっと誰にでもあるから。

　僕は変わろうとした。前向きに、積極的に、誠実に・・・すべては君
が笑顔で支えてくれたから・・・自分に誇りを持てるようになりたかっ
た。

　ぶつかり合いもした、すれ違ったりもした、でもそれを乗り越えるた
びに距離が近くなったね。泣いたり、笑ったり、怒ったり、悲しんだり
・・・きっと誰もが分かり合える、おなじ優しさを求めあっているんだ
ね。とても楽しい、幸せな時間だった。

　今日、僕は君から旅立つ。自分の足で歩んで行く。君の輝ける未来を
願い、自分も前を向いて羽ばたいていく。

　僕は君のことを想っています。いつまでも、どこまでも、いつの日も、
どんな時も・・・僕は君を愛しています。

　そして、心から「ありがとう」を伝えたい。僕が今ここに存在するの
は、君のおかげ。

　この感謝の気持ちを伝えるすべを僕は知らない。「ありがとう」とし
か言えない。

何度でも言うよ　「ありがとう」　・・・　そして　さようなら・・・

草々

鹿児島帰りの飛行機の中で書きました。私の青工会への「旅立ちにあた
って」のブルーレターです。


□■　卒業にあたって　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■□───────────────────―◆◇　秋山由里　◇◆

入会当時、３８歳にして世間知らずのわがまま放題のコムスメ（自称）
が青工会を卒業する年になりました。
少しはまともなオトナになれたでしょうか。
 
青工会活動を通し、これまでに無い経験をさせていただきました。
仕事にも、仕事以外にもずかずかと入ってくる　人懐こい人たちに助け
られ、楽しくも厳しい時間を過ごせたことは　私の人生の宝物です。
こんな素晴らしい会への入会を勧めてくれた先輩方に感謝しなければい
けません。
ね、志村さん！
 
私はこの会からたくさんのモノをいただきました。
けれど、私は何を残せたでしょうか。。
せめて笑顔くらい残せたかしら。。？
 
みなさんの尊い時間を使い、卒業式を準備してくださり本当にありがと
うございます。
精一杯の感謝を笑顔にこめて、卒業しようと思います。
 
ありがとうございました。


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●青工会ＨＰ掲載内容の変更は、情報発信委員会までご連絡ください。

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