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  TOP >> 青工会メールマガジン >> 青工会メールマガジン第111号(2011/04/13)


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★☆★☆★【青工会メールマガジン 第111号 (2011/04/13)】★☆★☆★
         ≪平成23年度 第1号≫          
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皆様こんにちは。いよいよ新年度(40周年記念の年)が始まりました!
東北地方で震災に遭われた皆様には心からご冥福をお祈りし、1日も早い
復興を願うばかりです。
今年度のスローガン「感謝、そして成長」〜継続は力なり〜
古守会長の熱い思い、40周年にふさわしい素晴らしいスローガンの下
青工会に関係する全ての方に感謝し、一生懸命活動していく事は私達の
使命です。皆さんで元気をだして山梨、日本を盛り上げていきましょう。

                            伊藤文人

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【今月のメニュー】
 ◆会長より ご挨拶    〜 古守会長より
 ◇23年度 年間事業計画
 ◆23年度 役員紹介
 ◇23年度 例会開催計画
 ◆3月例会 ご報告    〜 総務委員会   丸山前年度委員長
 ◇4月例会 ご案内    〜 総務委員会    向山史朗委員長
 ◆新年度に向けて!    〜 今年度役員の皆様・事務局の方々
 ◇リレーコラム      〜 渡辺立哉 会員
 ◆太陽電池充電器製作会に参加して 〜 三枝幹夫 会員
 ◇編集後記

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      ★〜〜〜 会長より ご挨拶 〜〜〜★
  山梨青年工業会 平成23年度 第40代会長 古守一康 
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輝ける未来に向かって活動してきた山梨青年工業会も、今年で40周年
を迎えることができました。この伝統と歴史ある青工会が継続して活動
できたのも、日頃お世話になっている方々の多大なるご理解とご支援の
おかげであります。心より感謝を申し上げます。

昭和46年激動の日本経済の時代に、山梨県内の中小企業が団結して生
まれた青工会。若手経営者、後継者が互いに共通する問題をかかえ集ま
りました。我々が今まで先輩方から引き継ぎ活動してきたことは、企業
経営にも生かされ力となり着実に成果を上げております。

近年の青工会は、世の中の厳しい経済情勢にもかかわらず会員数も拡大
傾向にあり、今年度も70名体制を目指していきます。
青工会は多くの人と知り合える機会があり、その方たちとの絆を深め、
情報交換をして各個人が成長し青工会が成長し、企業を飛躍させ、山梨
の産業振興の一翼を担い社会に貢献していきたいと考えております。青
工会40代会長としての責任と自覚と誇りを持ち、役員や会員にも期待
を込め、実りある活動を継続し、みんなで成長していきましょう。


★★★★ 山梨青年工業会 平成23年度 年間事業計画 ★★★★★

スローガン  『 感謝、そして成長 』 〜継続は力なり〜

《活動方針》
 ・40年の歴史を振り返り、先輩方や関係機関への感謝の心を持ち、
  絆を深める。
 ・活動趣意を理解し、志を共にする会員の定着と、会員70名体制を
  目指す。
 ・会の組織的運営、および会員相互の情報交流を推進する。
 ・会員企業が発展できる有益な活動を計画、実施する。
 ・日ごろから健康に留意して、体力と精神力を養う。

《委員会活動》
 【総務委員会】〜会の事務全般を受け持つ委員会〜
  ・役員会の進行および記録、管理
  ・例会セット、備品の管理
  ・ホームページ、メールマガジン、ブログ、メーリングリストを
   活用し情報交流を図る
  ・会誌、手帳、名刺の発行
  ・アワードの準備、運営
  ・担当例会の企画および運営
  ・40周年記念事業への参画
 
 【ものづくり委員会】〜ものづくりを追求する委員会〜
  ・会員企業の技術、強みを活かしたものづくりの提案
  ・子供たちへものづくりの楽しさを伝える
  ・企業や展示会の視察
  ・担当例会の企画および運営
  ・40周年記念事業への参画

 【経営委員会】〜経営を追求する委員会〜
  ・会社経営に必要となる知識、能力を高める
  ・取引拡大、顧客獲得などに関する勉強会の実施
  ・企業視察や講習会への参加
  ・担当例会の企画および運営
  ・40周年記念事業への参画

 【拡大委員会】〜会員の拡大や親睦と連携を図る委員会〜
  ・活動趣意を理解し、志を共にする会員の定着と、会員の拡大
  ・新入会員に対しての研修と、会員相互の交流の推進
  ・入会式の準備および運営
  ・担当例会の企画および運営
  ・40周年記念事業への参画

 【人間力委員会】〜人間力を成長させる委員会〜
  ・素直な心と感謝の気持ちを養う
  ・個性を引き出し、自己の成長につなげる
  ・誕生日祝いの準備および運営
  ・担当例会の企画および運営
  ・40周年記念事業への参画

 【40周年実行委員会】〜40周年記念事業を実行する委員会〜
  ・40周年記念事業の企画および運営


★★★★★★ 山梨青年工業会 平成23年度 役員 ★★★★★★★

・会長    古守一康
・副会長   花輪武彦  新田英司  中島正裕
・会計    原 誠
・副会計   宮下 純
・直前会長  秋山由里
・監事    小松秀夫  橋爪千春
・事務局   鈴木重正  長沼恵介

・総務委員会(担当役員  原 誠)
  委員長   向山史朗
  副委員長  丸山順一  伊藤文人

・ものづくり委員会(担当役員  新田英司)
  委員長   宮澤良治
  副委員長  佐野 良  渡辺立哉

・経営委員会(担当役員  中島正裕)
  委員長   長沼英雄
  副委員長  藤本恭司  若尾逸生

・拡大委員会(担当役員  花輪武彦)
  委員長   向山忠利
  副委員長  鈴木一郎  小林智斉

・人間力委員会(担当役員  秋山由里)
  委員長   長田守礼
  副委員長  柴田和則  志村 雄

・40周年実行委員会(担当役員  古守一康)
  委員長   新藤 淳
  副委員長  茂呂哲也
  委員    役員とする


★★★★ 山梨青年工業会 平成23年度 例会開催計画 ★★★★★

4月20日(水)    定期総会・懇親会       総務委員会
5月22日(日)    通常例会        ものづくり委員会
6月18日(土)〜19日(日) 宿泊例会       拡大委員会
7月20日(水)    通常例会          人間力委員会
8月24日(水)    通常例会           経営委員会
9月21日(水)    通常例会           総務委員会
10月1日(土)    記念式典       40周年実行委員会
11月17日(木)〜19日(土)テクノフェアー ものづくり委員会
12月18日(日)   家族例会          人間力委員会
1月18日(水)    通常例会           拡大委員会
2月18日(土)    AIJ合同例会        経営委員会
3月16日(金)    臨時総会・卒業式       総務委員会


□■ 3月例会 ご報告 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■□────────────◆◇総務委員会 丸山前年度委員長◇◆

3月11日に発生しました東日本大震災に配慮し、例会内容を変更し、
納会を中止、3月例会(臨時総会・卒業式)としました。
平成23年3月19日(土)石和町糸柳にて、3月例会(臨時総会・
卒業式)を開催しました。

臨時総会では、全案件が無事に審議承認され、次年度古守年度へ引き継
ぐ事ができ、青工会の歴史の一歩にたずさわれた事をうれしく思います。

卒業式では、派手な演出などはせずに、粛々と行う事を前提としました。
卒業生へ感謝の想いを伝える事、内容は当初から縮小となりましたが、
卒業生へのそれぞれのビデオレターは、大切なご家族にご協力していた
だく内容でしたので、コメントをいただけた時の喜び、そして上映後、
卒業生から「ありがとう」と言われた時は、本当にとてもうれしかった
です。会員全員からも「ありがとうございました」のビデオコメントを
いただきましたが、すべての方からいただく事も大変な事前準備でした。

答辞では卒業生3名のそれぞれの人柄がふんだんに出され、心にも、記
憶にも残る答辞をいただけました。会歌斉唱では、卒業生に見届けてい
ただけた事、そしてわれわれ会員自身が、常に前を向いて、どんな時も
精一杯頑張って行く事を再認識出来たと思います。卒業式後には会員の
皆様から、「良かったよ」「お疲れ様」「頑張ったな」など心温まるコ
メントを多くの方からいただきました。万感の思いでした。

総務委員会では、準備の段階から各自が担当を持ち、多くの時間をさい
て協力して進めてきました。委員会メンバー全員がいい例会を作りたい、
卒業生を精一杯送りたい、とても強い思いで取り組んできました。その
思いが十分に反映され、会員の皆様、そして卒業生に通じた事と思いま
す。委員長としてメンバーを引率し、委員長の思いを解ってもらい、そ
して計画、行動に移す。青工会にて委員長をしなければ決して出来ない
事を経験させていただき、とても充実した思いでおります。この度の3
月例会が無事に行えた事は総務委員会メンバー、会員の皆様方、シニア
の先輩方、卒業生の多大なるご理解とご協力によるものです。
1年間、本当にありがとうございました。


□■ 4月例会 ご案内 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■□────────―──◆◇ 総務委員会 向山史朗委員長 ◇◆

皆様お世話になっております。総務委員会の向山史朗です。
山梨青年工業会の40周年度・古守会長年度のスタートとなる4月例会
「定期総会・懇親会」を下記の日程で開催致します。

40年周年という会の歴史に感謝し、山梨青年工業会の更なる発展と、
新年度の活動に新たな決意と、勢いをつけるため、このような時勢では
ございますが、皆様のご出席を心からお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

また来賓も多数ご出席いただきますので、会員の皆様におかれましては、
名刺交換など親睦と連携を積極的に図っていただきます様お願い致します。

 1.日時   平成23年4月20日(水)
          午後5:30 受付開始
            6:00 総会
            6:45 懇親会開始
            9:35 閉会
 2.場所   湯村常磐ホテル 東館1階「富士」
          山梨県甲府市湯村2丁目5−21
           TEL:055−262−6111
 3.内容   (1)総会
        (2)懇親会
 4.服装   スーツ及びネクタイ・青工会バッジ着用
        各自、名刺を多めに持ってきて下さい


●○ 新年度に向けて! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────◆◇ 今年度役員の皆様・事務局の方々 ◇◆

◎副会長  花輪武彦

山梨青年工業会設立40周年と言う節目の年に副会長を努めさせて頂く
事となりました。
第40代古守会長を支え、先輩達が築きあげてこられた伝統や実績を守
り、感謝の気持ちを忘れる事なく、青工会の更なる成長に向け精一杯盛
り上げていく所存でございます。

入会して16年、わたくしにとっては卒業年度でもあります。みなさま
にめぐりあえた喜び、一緒に活動できる幸せを感じ会員のみなさまと楽
しくラスト1年間自己研鑽して行きたいと思います。

また、今年度拡大委員会の担当をさせて頂きます。会員の定着と会員数
70名体制を目指し会員の親睦と連携を図ってまいります。
拡大委員会はもちろんですが、会員のみなさまのご協力がなくては成し
遂げる事はできません、会員拡大は全体事業と考えて頂き先輩の皆様方、
会員の皆様、この1年間ご協力の程よろしくお願い致します。


◎副会長  新田英司

この度、平成23年度山梨青年工業会の副会長を務めさせて頂く事にな
りました新田です。山梨青年工業会の発足40周年という節目の年度に
副会長という大役をお任せ頂きまして誠にありがとうございます。古守
会長をはじめ他役員と共に牽引役として、青工会の更なる発展を第一に
考えた活動をしていきたいと思います。その中で自分自身少しでもスキ
ルアップ出来れば良いかなと考えております。

「感謝、そして成長」〜継続は力なり〜 古守会長の人となりがとても
感じられるスローガンとなりました。青工会の先輩方や会の仲間、そし
て自分を取巻く全ての皆様に感謝し、会を永続的に成長させていく事が
我々の宿命だと思っております。その為には、会員一人一人が同じ方向
を向いていることが必要となります。

また40周年ということで対外的にとても注目を集める一年となります。
全ての事業が成功するように時には厳しい意見も申し上げることもある
かと思いますが、先ずは楽しみながら一年間活動していくつもりです。
若くて活気のある委員長陣共々、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し
上げます。


◎副会長  中島正裕

平成23年度、古守会長のもと副会長を務めさせていただきます。
皆さま、1年間宜しくお願いいたします。

山梨青年工業会は今年40周年の記念すべき年を迎えます。古守会長の
掲げたスローガン「感謝そして成長」を実践するために、40年の歴史
を作って頂いた先輩方や関係団体にあらためて感謝し、原点を見つめ直
し、会として経営者として更なる成長を計っていきます。

担当する経営委員会では、各会員が企業に持ち帰り実践できるような有
益な事業展開を考えています。具体的に経営戦略を追求し、新たな市場
開拓や顧客創造に取り組んでいきます。そして長沼委員長を先頭に、委
員会メンバーがまとまり充実した活動を行えるよう委員長を叱咤激励し
て委員会をサポートしていきたいと思います。

副会長としては青工会の組織基盤及び体制の更なる充実を考えると共に、
青工会らしい「温かさ」「楽しさ」を忘れずに1年間全力で活動してい
きます。会員の皆さま、ご指導ご協力お願いいたします。


◎会計  原 誠

今年度、古守会長の元で会計を務めさせて頂くこととなりました原です。
40周年という記念すべき年度に、会計を仰せつかりましたことを、感
謝し、そして誇りに思います。
スローガンの「感謝そして成長」をしっかり心に刻み、一年間一致団結
していきたいと思います。

会計としては、会員の大切な資金を管理し、会員の皆様に有益になるよ
うな予算の支出に努めたいと思っております。一年間適正な財務管理を
行うことで、会計業務の見直しや、更なる向上を目指し活動していきた
いと思います。

担当役員としては、総務委員会の例会や委員会事業を通じて、会や会員
の更なる向上に繋がる委員会活動の徹底に努めたいと思っております。
40周年という一生に一度しかない年度を真剣に楽しく活動していきた
いと思っておりますので、一年間よろしくお願いします。


◎直前会長  秋山由里

40周年という節目を迎え、更に成長していこうとする会で、また一年
学ばせていただきありがとうございます。

直前会長として昨年の経験を活かし、古守会長のサポートをするという
役割をしっかり担っていきたいと思います。
3年目の執行部会運営においても、これまでの経験からの適切なアドヴ
ァイスができればと思っています。

また、昨年から引き継がれた人間力委員会の担当役員として長田委員長、
委員会メンバーとともに、人間力を高めていく活動を通して会員の皆様
の役に立てるよう精進して参りますので、ご協力のほどよろしくお願い
いたします。


◎監事  小松秀夫

平成23年度、監事を務めさせていただきます小松秀夫です。
1年間、どうぞ宜しくお願いします。

今年度は青工会が40歳になる年度であります。先輩方から脈々と受継
がれた歴史を感じ、輝ける未来に向かって飛躍をする年です。
まさに今年度のスローガン「感謝、そして成長」〜継続は力なり〜が、
ぴったりではないでしょうか。
1年間、このスローガンに則って活動をしていきます。
40周年の重みを感じ、しっかり前を向いてみんなで一丸となって活動
していきましょう。

私は最終年度での監事職でありますので、青工会に何を残せるか、また
現役会員に何を伝えられるか、を常に考えながら活動していきたいと思
います。
歴代の監事をされた諸先輩方に負けぬ様、精一杯務めさせて頂きます。

さぁ、いよいよ古守年度のスタートです。
青工会から山梨へ、そして日本へ元気を発信していきましょう。


◎監事  橋爪千春

みなさまこんにちは。このたび監事という大役を務めさせて頂く事とな
りました橋爪千春です。

いよいよ古守会長年度の山梨青年工業会がスタートしました。今年度で
青工会は40年目を迎えます。会を立上げ活動してきてくれた先輩方・
各関係機関の皆様・各会員企業や家族の皆様・そして、共に活動してい
る仲間達、これまで多くの方々の力・協力によって続いてきた青工会。
古守会長の掲げた「感謝、そして成長〜継続は力なり〜」のスローガンの
とおり、会がある事、会員でいられる事、仲間がいる事・・・様々な事
に感謝して1年間進んでいきましょう。

そして一人一人が、青工会会員としての誇りと自覚を持って活動し成長
する事により、会の更なる発展・継続に繋がるのだと思います。
私自身も、またこうして成長させて貰える場を与えて頂いた事に感謝し
つつ、監事として、古守会長や会の力になれるように任務を全うしたい
と思います。1年間よろしくお願いします。


◎事務局  鈴木重正

平成23年度も引き続き、事務局を担当させていただくこととなりまし
た。今年度は40周年ということもありますので、これまで以上にしっ
かりと古守会長はじめ会員の皆様のバックアップをさせていただきたい
と思います。宜しくお願いします。

さて、今年度は私の他に新入職員の「長沼恵介」も青工会の事務局を担
当させていただくこととなり、2人体制となりました。1日も早く1人
前の職員になれるよう会員の皆様のご指導をお願いします。


◎事務局  長沼恵介

初めまして。この度、山梨青年工業会の担当をさせて頂くことになりま
した長沼と申します。よろしくお願い申し上げます。
社会人となり、初めての仕事ですので、何かとご迷惑をお掛けすること
があるかと思いますが、日々邁進し、1日でも早く会員の皆様の御役に
立てるよう精進して参ります。

青工会は「ものづくり」への情熱に溢れる方々の集まりだと伺っており、
皆様との出会いにわくわくしています。まだ右も左もわかりませんが、
皆様の温かいご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。


◎総務委員会 委員長  向山史朗

平成23年度、古守会長のもと、総務委員長を務めさせていただく向山
塗料(株)の向山史朗です。

古守会長の掲げるスローガン「感謝、そして成長」に込められた思いを、
しっかりと念頭におき、事務全般を受け持つ委員会として「情報の共有」
「管理の徹底」に努めてまいります。また、今年度の総務委員会の基本
理念は「笑顔で楽しんで、感謝の気持ちを持って本気で取り組む」です。
この理念を年間通じて継続できるように努力していきます。

今年度は40周年という重要な年度ですので、青工会の歴史に感謝し、
今年度卒業を迎える先輩方にも敬意と感謝の念をもちながら活動してい
きます。成長できるチャンスを頂けたことに感謝し、一年間を笑顔で楽
しんで、総務委員会の皆様と一緒に充実した時間を過ごせるように自己
研鑽していきたいと思います。

最後になりますが、委員会のメンバーの皆様、各会員の皆様、どうぞよ
ろしくお願い致します。


◎ものづくり委員会 委員長  宮澤良治

平成23年度「ものづくり委員会」委員長を仰せつかりました宮澤良治
と申します。40周年という節目の年度での委員長となりますが、諸先
輩方に負けないよう一生懸命活動していく所存でございます。至らない
点が多いかと思いますがご教示の程宜しくお願い致します。

ものづくり委員会は「ものづくりの原点を見つめ新しい世界へ挑戦する
〜こだわりと挑む心〜」を基本理念に、
 1.会員の知識や技術を活かした活動を行う
 2.ものづくりの素晴らしさ、楽しさを伝える活動を行う
 3.委員会が一致団結し、楽しい委員会活動を行う
以上3点を活動方針とし古守会長のもと活動していきます。

また最後にこのたびの地震で、多くの人々、日本経済へ大きな被害残る
災害となりした。暗いニュースの多い毎日ですが、我々から元気よく明
るい未来になるよう皆様とともに活動していきたいと思います。
これから1年間宜しくお願い致します。がんばろう、日本。


◎経営委員会 委員長  長沼英雄

23年度経営委員会の委員長を務めさせていただく、長沼製作所の長沼
英雄です。

3月11日に起きました東日本大震災以来、世間では暗いニュースが全
国各地で目立っていますが、青年としての情熱を持って山梨青年工業会
の活動、そして、経営委員会の委員長として自己研鑚しながら古守会長
を大将としたの旗印の下で精いっぱい努力して行こうと思います。

皆様がいらっしゃるからこそ頑張れます。
皆様がいらっしゃるからこそ笑顔でいられます。
皆様がいらっしゃるからこそ進んでいけます。
そんな気持ちを忘れずに1年間走り抜けます!
皆様のご指導ご協力をお願いいたします。


◎拡大委員会 委員長  向山忠利

今年度、拡大委員会委員長を勤めさせていただきます。
(株)コミットの向山忠利です。

今年度、拡大委員会のテーマは、「和を貴び、人に感謝し、より深く青
工会を知る」です。今年は青年工業会の40周年という節目の年ですが、
その青年工業会を50周年、100周年と続けていけるよう、継承の大
切さを認識し、会員拡大はもちろん、より深く親睦と連携を強化し、会
員の更なる定着(例会出席や委員会出席向上)を目指します。

また、新入会員へのオリエンテーションや会員拡大に繋がるイベントも
同時に計画していきたいと思います。
せっかくの委員長経験なので、1年間を楽しく勉強させていただきたい
と思います。よろしくお願い致します。


◎人間力委員会 委員長  長田守礼

平成23年度、古守会長のもと、人間力委員会委員長を務めさせていた
だく、長田守礼です。40周年という節目の年度に委員長を任されたこ
とに対する責任をひしひしと感じております。

今年度人間力委員会は、「豊かな心を持った、誰からも愛される人にな
る」という言葉を理念とし、一年間の活動を通じて「他者を尊重して」、
「自分と向き合い、更なる研鑽に繋げ」、「仲間や家族に感謝の気持ち
を伝えられる」そんな素直で豊かな心を持った人になるために、「楽し
く頑張って」一年間活動してゆきます。

また、近年の青工会が対外的にも重要視されている事を鑑みても、これ
からの活動そのものにも「人間力」が必要なのではないかとも、改めて
考える事が多くなりました。
これからの一年、委員会メンバーの皆様と、そして青工会のメンバーの
皆様と共に更に人として成長して行ければと思います。よろしくお願い
致します。


◎40周年実行委員会 委員長  新藤 淳

平成23年度「40周年実行委員会」委員長を仰せつかりました新藤淳
と申します。

「青工会の成長、飛躍が感謝の気持ち」という基本理念のもと、山梨の
産業振興の一翼を担う「成長し続ける山梨青年工業会」を、関係機関、
先輩の皆様、会員家族により深く知って頂くために、40周年記念事業
を「感謝の気持ち」を込めて実施していきます。

年間活動といたしましては、40周年記念式典、40周年記念ものづく
り、40周年記念視察などを計画しております。
山梨青年工業会は輝かしい歴史を積み重ねてきた会です。その名に恥じ
ぬよう、また、輝ける未来を語れるよう、会員一人ひとりが責任と自覚
と誇りを持ち、自己研鑽に励んでいくように、この40周年という時間
を大切に皆様と共有していきたいと思います。

一年間、青工会の更なる発展に寄与できるように努力して参りますので、
皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。


●○ リレーコラム 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────────────◆◇ 渡辺立哉 会員 ◇◆

青工会の皆様、お世話になってます。
今年度最初のコラムを担当します、ものづくり委員会の渡辺(立)です。
まずはじめに先月起きました、東日本大震災により、被害を受けられた
地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

地震により大きな被害が出ていますが、皆さまの周りは大丈夫ですか?
山梨は幸いそこまでの被害は出ていないようですが、私が技術を学んだ
学校の茨城県畳高等職業訓練校も被災しました。
茨城県なんですが、数キロ行ったら福島県という位置にあり、かなりの
揺れがあったそうで、建物の天井が落ちたり壁が崩落したりと、とても
悲惨な状態のようです。

生徒のほとんどが茨城県外で、遠くから学校に来て寮生活をしています。
避難区域までではないですが、福島県の原子力発電所も近いため安全を
考え、現在は生徒を実家に帰し、休校の措置を取っているそうです。

学校の横に併設されてる畳の工芸品を展示している美術館があります。
その作品は歴代の生徒が作ったもので40年近い歴史があり、毎年新た
な作品が増えていきます。日本でもここでしか見れないものがたくさん
あります。そんな貴重な作品なんですが、ものによっては、バラバラに
なってしまったりと見るも無惨な姿になってしまっているようで、非常
に残念でなりません。

日本でも数少ない畳の学校であり、ここでしか学べない技術もあります。
1日も早く学校を再開して、すばらしい畳職人を育成してほしいなと思
います。自分もたくさんの技術を学んだ学校ですので、微力ではありま
すが学校へ行って学校再開のお手伝いをしに行こうと思っています。

皆さまも計画停電等で影響が出ているとは思いますが、これから先さら
に電力不足が予想されています。まずは身近で出来ることということで、
節電を皆さんでやっていきましょう。

初っぱなから暗い話ですみません。
それでは、次回のコラムは明るい話題を!?ということで、先月新たに
家族が増えた伊藤さんよろしくお願いします。


□■ 公開委員会「太陽電池充電器製作会」に参加して 〓〓〓〓〓〓
■□──────―――――――――──◆◇ 三枝幹夫 会員 ◇◆

ものづくり委員会の皆様、乾委員長、3月25日は、「太陽電池充電器
製作会」の公開委員会を企画していただきまして、ありがとうございま
した。当日の夜は寒い中、外で板を切断していただいたり、電極、圧着
フィルムの準備まで、ものづくり委員会メンバーの手際の良さには、感
心しました。

講師の(有)サンライト広瀬様にも、とても解りやすく指導、説明してい
ただいて、作業も、楽しく進める事が出来ました。太陽光パネル一枚の
価格と割れやすさにはびっくりでした。取り扱う指先に力が入り、「パ
リッ」、久しぶりに使う、はんだこてにも力が入り、「パリッ」、あっ
という感じでしたね。

今回の公開委員会で、東日本大震災の影響も有りますけど、電気を大切
に使わないといけないなと思いました。計画停電に協力したり、節電に
心がけて行きましょう。でんこちゃんに怒られちゃいますからね。
最後に、ものづくり委員会メンバーの結束力が光るすばらしい公開委員
会でした。


〓〓青工会活動 今後の予定〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

・4月20日(水) 4月例会「定期総会・懇親会」
・経営委員会 公開委員会 「てんびんの詩」上映会
  ☆第1部上映  4月25日(月)  甲府商工会議所201号室 
  ☆第2部上映  5月12日(木)  甲府商工会議所201号室 
  ☆第3部上映  5月25日(水)か、5月26日 (木) 
・5月22日(日) 5月例会
・5月29日(日) AIJ合同ゴルフコンペ  春日居ゴルフ倶楽部

……………………▼△▼△▼ 編集後記 ▼△▼△▼……………………

今年度メールマガジン制作を担当させていただきます総務委員会の堀内
です。入会して初めての総務委員会配属、そしてメルマガ制作となりま
す。卒業年度となる今年度、メルマガを通して古守会長を始めとする青
工会会員の皆様に、何か恩返しが出来ればと思っています。

今回、制作しながら原稿を読ませていただきました。皆様の今年度に対
する思い、会に対する思いを感じ、とても頼もしく心温かくなる内容ば
かりでした。たぶん入会して初めてメルマガを真剣に読んだと思います。
短期間での原稿依頼にも関わらず、ご協力いただいた皆様、ありがとう
ございました。これから突然の原稿依頼をするかもしれませんが、その
時はよろしくお願いします。                 
                            堀内勇示

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