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☆★☆★☆【 青工会メールマガジン 第67号 (2008/03/12) 】☆★☆★☆
　　　　　　　　　　　　《卒業記念特別号》
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来たる３月１４日、卒業式が行われます。偉大なる２名の先輩のご卒業を
前に、卒業生と在会生の代表の方にメッセージを頂きました。卒業記念特
別号としてお送りします。

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　【今月のメニュー】
　　　◆卒業生へ贈る言葉
　　　　　　会長　　　　　　　　〜　　三森勝仁
　　　　　　副会長　　　　　　　〜　　田澤　明
　　　　　　副会長　　　　　　　〜　　飯島浩司
　　　　　　会計　　　　　　　　〜　　花輪武彦
　　　　　　副会計　　　　　　　〜　　田畑宏司
　　　　　　直前会長　　　　　　〜　　新藤　淳
　　　　　　総務情報委員長　　　〜　　功刀数也
　　　　　　拡大広報委員長　　　〜　　秋山由里
　　　　　　経営研究委員長　　　〜　　佐野　誠
　　　　　　営業開発委員長　　　〜　　渡辺直樹
　　　　　　ものづくり委員長　　〜　　内田裕之
　　　◇卒業にあたって　　　　　〜　　杉田純敏
　　　◆卒業にあたって　　　　　〜　　志村　信
　　　◇編集後記
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□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　三森勝仁　◇◆

いつもにこやかで、でも"ここぞ！"という時に本気で叱ってくれる杉田さ
ん。会に対する姿勢に厳しく、語り出すと誰にも止められない志村さん。
とうとう卒業されてしまうのですね。

バラエティーに富んだ様々な例会、異論反論飛び交う喧々諤々の役員会、
委員会や役員会で行った打ち上げ旅行など、お二人との想い出はとめどな
く脳裏をよぎります。

山梨青年工業会の歴史に燦然と輝く活躍を刻まれたお二人が卒業されてし
まうことはとても寂しく、そして大変残念であります。しかしこれも定め。
これからの会の更なる発展を、シニアという立場で見ていてください。

これまでご指導ありがとうございました。そして、これからも変わらぬご
指導をお願いいたします！


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　田澤　明　◇◆

◆杉田さんへ
あなたと出逢って今、僕はここにいます。入会１年目の拡大委員会は、何
もわからず本当に楽しかったです。特に打ち上げの韓国旅行は最高でした。
入会当初は、意味を見出せずに青工会を止めようとさえ思ったことがあり
ました。それを察していたかはわかりませんが、色々と気にかけてくださ
った事、本当に感謝致します。おかげで青工会の素晴らしい仲間に出逢う
ことができました。

忘れられないのは、私が総務委員長に任命され不安でいっぱいだった時、
「お前なら大丈夫だ」の一言。勇気をもらいました。ぶっきらぼうな中に
繊細な優しさがある、後輩を引き上げてくださるヨシハルは尊敬するとと
もに、とってもかっこいいです。これからもずっ〜と、かっこいいヨシハ
ルでいてくださいね。３年間の短い間でしたが本当にありがとうございま
した。これからもよろしくお願いします。

◆志村さんへ
最初は恐くてまともに話すことさえできなかったのがウソのようです。何
時からなのでしょう？怒るギリギリのところまで突っ込めるようになった
のは。それからというもの勝手に師と呼ばせていただいています。

◎以下、師にいただいた言葉は私の宝です
--------------
生まれる時も、死ぬ時もみんな一人だ。
だから、孤独になんか負ける必要はないんだ。
孤独で当たり前だと思う。
孤独を恐れて自分の理想を失ってしまう人に
「他人に与えることなんて絶対出来ない」
僕はいつも想う、
「全ての人に与える人になりたい」
「全ての人に与える人になってほしい」って。

勉強しましょう・努力しましょう・辛抱しましょう。
青春であり続けるために。
成長し続けるために。

志村さん。ありがとう。ありがとう。ありがとう。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　飯島浩司　◇◆

志村先輩
この度は、ご卒業おめでとうございます。今まで志村さんがこの会に残し
てくれたものは、言葉では言い表せないほどの功績を残していただき、本
当に感謝しております。卒業されても是非お付き合いいただき、活をいれ
ていただきたいと思います。
最後に卒業式の時に志村さんの名台詞「ファイト！青工会の仲間達！！」
を聞かせてください。本当にありがとうございました。

純敏先輩
この度は、ご卒業おめでとうございます。純敏さんには本当にお世話にな
りっぱなしで、また色んな思い出を作ってもらい感謝しております。純敏
さんの仲間を大切にする気持ちは、本当に見習わなければいけないと思っ
ております。
卒業されても杉田ジャパン！？の会に誘ってください。本当にありがとう
ございました。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　花輪武彦　◇◆

殴るような勢いで怒ってくれた二人のお兄さん、もう卒業なんですね。ニ
コニコと楽しい会話をしてたと思ったらいきなりガツンと喰らった会員も、
私を含め何人か居たと記憶しております。その後、明け方近くまで酒を飲
み交わし、その意味をフォローしてくれた兄さん。青工会の仲間の事を真
剣に思っていたからだと感じております。今後の青工会に、このような性
格の持ち主は現れないかと思うと、少しさみしい気がします。怒られてナ
ンボの時代に育った私も、古い人間なのでしょうかね。でも、その意味が
すごく肝心だと思います。酔って意味も無く怒っただけじゃダメですけど
ね・・・。また二人の豪快な兄さんと飲める事を楽しみにしております。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　田畑宏司　◇◆

いよいよこの時が来てしまいました。思えば私が入会したのは、志村監事
が会長を務めている年。それから幾度となく熱く語り合い、私の同業者で
組織する協会設立へのキッカケともなりました。

そして、杉田監事の会長の時には、メルマガの制作・編集をさせていただ
きました。毎回、発行日ぎりぎりで入稿する会長の文面にヒヤヒヤもんで
した。懐かしいですね。

今後もお二人のその個性で、周りに刺激を与え続けてください。そのうち
私も仲間に入ります。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　新藤　淳　◇◆

杉田純敏兄　志村　信兄

御卒業・・・偉大な功績を残されたお二人の御卒業は、とても寂しいもの
があります。

杉田純敏兄、青工会でもプライベートでも色々とお世話になりました。兄
が会長時代、経営研究委員会委員長にも指名してくださり、ありがとうご
ざいました。おかげで青工会を深く理解する事ができました。一時は「ね
○」へ、いつもご一緒させていただきましたが、子供が産まれ、私がなか
なか行けなくなってしまいすみませんでした（笑）。ゴルフも何度もご一
緒させていただき、兄の毒舌との戦いのおかげで精神面を鍛える事ができ
ました（笑）。ありがとうございました。

志村信兄、兄には「た○み寿司」で、私が会長になる前に、これからの青
工会について色々とご教示していただきました。おかげで３５周年を何と
か乗り切ることができました。ありがとうございました。青工会の進むべ
き道、会員のみんなが切磋琢磨し合い、成長していく事が大切である事、
ひとりひとりが主張すべき事・・・とても熱く語っていただきました。青
工会をとても愛しているという兄の姿がとても印象的でした。・・・でも、
酔いもまわってきた頃、隣にとても綺麗な女性が来たら、もう私のことは
ほったらかしでしたね。「お前、もう帰っていいぞ」（笑）。また兄には、
兄が会長時代、私の結婚式でスピーチをしていただきました。ありがとう
ございました。

青工会のことを愛し、後輩の面倒を見てくださり、優しく、厳しいお二人
が卒業される事はとても寂しい事です。しかし、残された我々は、更に自
己研鑽に励み、青工会を成長させていきたいと思います。どうぞ、これか
らも優しく、厳しく見守っていてください。今後とも、よろしくお願いい
たします。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　功刀数也　◇◆

杉田先輩
会社へ伺った時、お忙しい中、３箇所とも、くまなく工場見学をさせてい
ただきました。ついでに車も見せていただきました。あの日の優しい杉田
監事が忘れられません。・・・と思いきや、雷の様に叱っていただいた事
もありました。あの日の厳しい杉田監事が忘れられません。ありがとうご
ざいました。いつまでもそんな厳しくも優しいオヤビン先輩でいてくださ
い。これからも変わらぬご指導を宜しくお願い致します。

志村先輩
この会だから出会えたかけがえのない先輩方や仲間たち・・そんな仲間と
共有できる時を精一杯大切にしたい・・と閉鎖的な自分に気付かせてくれ
ました。会の事、経営の事、家族の事、社会の事、名古屋への道中も貴重
なお話を沢山聞かせていただき、また私の話も真剣に聞いてくれました。
何にも代えがたい私の財産です。これからも変わらぬご指導を宜しくお願
い致します。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　秋山由里　◇◆

志村さん、杉田さんご卒業おめでとうございます。

志村さんとの出会いはまだお互いに２０代で、私は今以上にキャピキャピ
していましたが、志村さんはその頃から風格があり（髪は今より多かった
と記憶しています）、すごく年上の社長さんだと思ってました（が、割と
近い年齢でした）。志村さんでなく、新藤さんのお誘いで入会したことに
ついては申し訳なく思っていましたが、折に触れてはその事をチクチクと
言われ・・それもそんなに気にしてくれてと、うれしい（面白い）感じで
した。

杉田さんとは２年ほどの短いお付き合いでしたが、最初からほぼお酒の場
でにぎやかに楽しく過ごさせてもらいました。おかげで早く会にも馴染め
たと思います。本当にいろいろとお世話になりありがとうございました。

これからも変わらずご指導お願いします。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　佐野　誠　◇◆

杉田兄、志村兄、ご卒業おめでとうございます。

自分が青工会入会時から公私共に大変お世話になり、いろいろご心配、ア
ドバイスをいただいて、自分自身沢山学ばせていただき感謝の気持ちで一
杯です。

両兄が卒業してしまう事に寂しさを感じるなかで、残された自分たちがこ
れからの青工会をさらに成長させて行く事をここに誓います。

卒業されてもシニア会員として、青工会を愛情いっぱいでご支援をお願い
します。

これからも公私共に宜しくお願いします。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　渡辺直樹　◇◆

ご卒業おめでとうございます。

とにかく、存在感の大きな両監事であったと思います。本当に只居るだけ
で、役員会が引き締まりました。本年度、初めて委員長を務めさせてもら
ったのですが、事業計画書等を発表するだけで緊張のあまり毎度毎度、汗
をかいておりました。本当に会の事を思い、会員の事を思い、きついこと
も言われる事もありましたが、その裏にはやはり愛情があったと思います。

本当に今まで、ご尽力いただきましてありがとうございました。上手にし
ゃべれるように、発言できるように頑張ります。


□■□■□■□■□■□■　卒業生へ贈る言葉　□■□■□■□■□■□
■□─────────────────────◆◇　内田裕之　◇◆

ご卒業おめでとうございます。

青工会に貢献されたお二人にとって、卒業されることは寂しいことかも知
れませんが、それによって残された若い者が成長する機会を与えられます。
世代交代により組織は進化していきます。

卒業は青工会にとって大変良い仕組みですね（私もあと１年です）。
長い間ありがとうございました。


●○　卒業にあたって　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────────────────◆◇　杉田純敏　◇◆

私が、青工会で一番思い出に残ることは、会長をさせて頂いた事と、拡大
広報委員会に長く所属させて貰った事です。

志村監事が会長に就任した年、コミュニケーション委員会から名称を変え
た拡大広報委員会の委員長を務めました。今迄の事業を残しながら、会員
の拡大とＡＩＪとの合同例会が初めての取り組みでした。会員の拡大と言
っても、何から手を付けたら良いか迷いながらも委員会全員で取り組みま
した。また、委員長になる約半年前、会長予定者の志村監事から急に、「
俺がちょっとやりたい事があるので、例の車で一緒にＡＩＪの向山理事長
の所へ行くぞ」と言う事で、待ち合わせ場所の八王子へと２人で出向き、
それが２月に恒例となった合同例会のはじまりでした。後から聞くと、Ａ
ＩＪでは「ヤバイ２人が来た」と噂になったそうです。

そんなこんなで、１年が過ぎようとした時、志村会長が「会長をやる人間
が居ないからお前やれ！」と一言。実は志村監事が私の紹介者で、その時
の約束で「会長になるじゃあ会には入会しんぞ」と言ってあったにも関わ
らず話が来たのです。素直に断ったところ、お互い喧嘩腰で最後には意地
になり開き直り、「おお分かったやるよ」が最後の言葉だったような気が
します。

そのような経過で会長を受けさせて頂き、無知・経験不足で皆様方には沢
山のご迷惑をお掛けしましたが、ものすごく良い勉強・経験をさせて頂い
た事、良き仲間にめぐり合えた事、良い思い出を沢山頂いた事を心より感
謝致します。このような人間が、会に居た事を頭の隅に留めて置いて下さ
い。

山梨青年工業会と皆様方の益々の発展を祈念致しまして、会員最後の掲載
とさせて頂きます。


●○　卒業にあたって　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
○●─────────────────────◆◇　志村　信　◇◆

「青工会をかえる」の想いで、３２代会長を務めさせて頂いてから早５年
が経ちました。そして卒業の時となりました。

総責任者で始まった【青工会メールマガジン】も、今号で６７号を発行す
る会の情報の要となりました。歴代編集長の能力の高さと忍耐力の強さに、
改めて敬意をお伝え致します。

青工会の若き経営者の皆様は「何を求めて」入会されましたでしょうか？
会員になってから「理想の青工会の姿」を思い巡らせていますでしょうか？
私の青工会での１７年間を振り返って、青工会の魅力を少し紹介して最後
のメッセ−ジとさせて頂きます。

魅力１　出会い（会員・会員の家族・山梨県知事、甲府市長を始めとする
　　　　県、市の職員の皆様・甲府商工会議所の皆様・産業支援機構の皆
　　　　様・工業技術センターの皆様・人材開発センターの皆様・例会講
　　　　師の皆様・昭島青年経営者クラブの皆様など、青工会での出会い
　　　　のチャンスは素晴らしい）

魅力２　自己啓発・自己研鑽（経営者としての資質の向上を目論んだ毎月
　　　　の例会・公開委員会は素晴らしい）

魅力３　話す・聞く（誰にも話せない経営の悩み、仲間でないと聞けない
　　　　真実の議論は素晴らしい）

魅力４　仲間と旅する・遊ぶ（モスクワ・イタリヤ・スペイン・上海・ソ
　　　　ウル・ハルピン・香港・マカオ・広州・海南島・済州島・台湾・
　　　　北海道・宮古島・鹿児島・熊本・博多・夜の甲府など、青工会の
　　　　仲間との非日常の時間は素晴らしい）

魅力５　仕事でつながる（会員だから、会員の紹介だから安心して頼める、
　　　　手伝える仕事が出来ることは素晴らしい）

魅力６　情報が入る（仲間だからこっそり教える、教えてもらえる精度の
　　　　高い情報が素晴らしい）

魅力７　刺激がある（同世代の様々な仕事に触れる、特異な経営手法を知
　　　　る刺激は素晴らしい）

１〜７の何れの素晴らしさも、私の「豊かな人生」を形成する上で欠かせ
ないものばかりです。

山梨の産業振興の一翼を担う青工会の友のみなさん、青工会に入会したチ
ャンスを大いに生かして、自立した自己を確立しつつ、安心できる仲間と
「学ぶ・成長する」尊い時間を共有して「豊かな人生に青工会あり！」を
実践して下さい。

青工会の親友たちに小さくても多くの幸あれ！
　　ファイト！　青工会の仲間たち！


…………………………　<<<<　編集後記　>>>>　……………………………

普通は卒業と言うと「おめでとう」ですが、青工会の卒業って「おめでと
う」というより、何となく「悲しい」「寂しい」と感じてしまいます。頼
りがいのある先輩がいなくなってしまう、部活のような感覚です。

・・・とはいえ、偉大なる両兄が積み上げてきた青工会というピラミッド
を、残った会員皆でもっと高く、広く、強く、しなくてはと思います。卒
業生が「俺あの会のシニアだよ」と誇りに思える会にしていく事が卒業さ
れる方への恩返しだと思います。

３月１４日の卒業式は会員全員（１００％出席！）で両兄を感動、感激、
感謝でお送りしましょう！

３月例会は、３月１４日（金）１８：００〜「湯村常磐ホテル」です。
宜しくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●宮下　純●


●メールの配信先を変更したい方は、総務情報委員会までご連絡ください。
●青工会ＨＰ掲載内容の変更も、総務情報委員会までご連絡ください。

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　　■ 発行責任者：三森勝仁　(山梨青年工業会 第３６代会長)
　　■ 編集長　　：功刀数也　(山梨青年工業会 総務情報委員長)
　　■ 制作者　　：宮下　純　(山梨青年工業会 総務情報委員)
　　■ 発　行　　：山梨青年工業会 総務情報委員会
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