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☆★☆★☆【 青工会メールマガジン 第52号 (2007/03/15) 】☆★☆★☆
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あちこちの学校で'卒業'という言葉を聞くようになりました。青工会でも
今度の例会は今年度最後の例会で、卒業式です。なかなか出席できなかっ
た皆さんも、是非都合をつけて出席するようにしましょう。
それでは、今月もメールマガジンスタートします！

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　【今月のメニュー】
　　　◆ 会長のひとこと　　　　　　 〜　新藤会長より
　　　◇ ２月例会のご報告　　　　　 〜　拡大広報委員会
　　　◆ ３月例会のご案内　　　　　 〜　総務情報委員会
　　　◇ リレーコラム　　　　　　　 〜　私が語ります！内田さん
　　　◆ シニアリレーコラム　　　　 〜　私が語ります！齊藤シニア
　　　◇ 新入会員紹介、意気込み・抱負
　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜　４名のみなさん
　　　◆ 公開委員会報告と感想　　　 〜　営業技術委員会
　　　◇ 編集後記

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　〜〜〜　会長からのひとこと　〜〜〜  　   (^-^*)/
　　山梨青年工業会　平成１８年度　第３５回 会長　　新藤　淳
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　☆ Seikoukai must go on !   Mail magazine also must go on ! ☆
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　　　　　　゜・☆。・。・。
　　　　　　　　　　　　　　。・　・゜。。・ 。・

　皆さんこんにちは。本当に今年は暖かいですね。地球はどうなってしま
うのでしょうか？先日も早朝スキーに行きましたが、暑くて汗びっしょり
になりました。今年度、青工会でも向山シニアを招き、環境問題について
考えましたが、個人レベルでも会社レベルでも、地球温暖化防止に貢献で
きるような行動を、継続して実践していきたいものですね。
　先日の２月ＡＩＪ合同例会、拡大広報委員会の皆様、参加された皆様、
ご苦労様でした。今回は恒例のＡＩＪとの合同例会であり、拡大広報委員
会の皆様におかれましては、内容の企画検討、講師との打合せ、移動・会
場の手配、資料作りと非常に大変であったと思います。ご苦労様でした。
ありがとうございました。
　内容としましては、今年度のスローガンにちなんで「風林火山博」「武
田神社」を見学し、その後、山梨の地場産業の一つである「印章作り」に
挑戦するという内容でした。武田神社では会員企業の更なる商売繁盛を祈
願していただき、「風林火山」ゆかりの地をみんなで訪れることができた
ということで、いい想い出となりました。また、ブラン・ドゥ・ブランで
行われた「印章作り」では、山梨の地場産業を体験するという意味で、と
ても貴重な体験となりました。山梨のアピールもできたかと思います。時
間もあっという間に過ぎてしまいましたね。その後開催されたＡＩＪとの
懇親会でも、両会の親睦を深めるという意味で、とても有意義な時間であ
ったと思います。ありがとうございました。
　３月はいよいよ卒業式の季節ですね。青工会でも、今年度は７名の会員
がご卒業されます。総務情報委員会も準備に余念がありません。本気です。
あとは、会員の皆様の参加とご協力です。ご出席、よろしくお願いいたし
ます。田澤委員長の掲げる「青工会らしい、温かさと規律で卒業生をお送
りする」という方針のもと、感動の卒業式を成功させましょう。
　また、３月例会は今年度最後の例会となります。皆さんのご協力を、よ
ろしくお願いいたします。

　　〜−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝〜
　　今年は冬らしい冬がありませんでしたね。過ごすには楽だったのか
　　もしれませんが、寒さが辛くても、季節感はあった方がいいと思い
　　ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（制作者より）
　　〜＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−〜


■□　２月例会のご報告　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■──────────────────◆◇　拡大広報委員会　◇◆

拡大広報委員会では２月１７日に昭島青年経営者クラブ（ＡＩＪ）様と合
同で例会を開催いたしました。
今年度最後の通常例会ということで、午前中は青工会のスローガン「風林
火山」にちなみまして風林火山博の見学をし、その後武田神社に移動しま
して商売繁昌の祈願と宝物殿の見学をしました。
午後からはＡＩＪの皆様と合流し、ブラン・ドゥ・ブランに移動しまして
ＡＩＪ様の今年度のスローガン「体験と体現」にちなみ山梨の地場産業で
あります印章作りを体験しました。
講師には山梨の名工であり、青工会の賛助会員でもあります上田会員のお
父様上田楠瑞先生をはじめとする山溪遊篆会の皆様をお招きしご指導をい
ただきました。現在機械化が進む中で、山梨の伝統工芸であります手彫り
印章を体験する事により、皆様の中で何か得るものがあったのではないで
しょうか。
懇親会では両会のクラブ活動を紹介していただき、会としてだけではなく
趣味なども通じて両会員に親睦を深めていただきました。
午前中から移動が多く、一日がかりの例会でしたが、皆様のご協力でスム
ーズに進行することが出来ましたことに感謝いたします。
最後に、今回の例会を開催するのあたり、役員をはじめとし、多くの会員
の皆様のご協力していただき、無事成功することが出来ました。本当にあ
りがとうございました。


■□　３月例会のご案内　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■──────────────────◆◇　総務情報委員会　◇◆

おおいに盛り上がった１８年度も最後の例会になりました。
会員の皆様にはここまで多大なご協力をいただき本当にありがとうござい
ました。
卒業生最後の一日です。
立澤さんの涙（鼻？）をみるのも
鶴田さんのギャグを聞くのも
田中さんの説教も
山本さんのいい声も
小林さんの笑顔も
神取さんの長話？も
鈴木さんにいたっては二度と逢えないかもしれません。
「ありがとう」の一言を３月１６日に伝えてください。

また、新藤会長最後の例会であります。全力で駆け抜けた１年だったと思
います。「お疲れ様」の一言を３月１６日に伝えてください。
有終の美で１８年度の最後を飾りましょう。

日時・場所　３月１６日（金）　湯村常磐ホテルにて
　　　　　　受付　　　１６：３０
　　　　　　臨時総会　１７：００〜
　　　　　　卒業式　　１７：４０〜
　　　　　　懇親会　　１９：４０〜

−−
ＳＡＫＵＲＡ　作詞／作曲　水野良樹
　
　さくら　ひらひら　舞い降りて落ちて
　揺れる　想いのたけを　抱きしめた
　君と　春の　願いし　あの夢は
　今も見えているよ　さくら　舞い散る

　電車から　見えたのは　いつかのおもかげ
　ふたりで通った　春の大橋
　卒業の　ときが来て　君は故郷(まち)を出た
　色づく川辺に　あの日を探すの

　それぞれの道を選び　ふたりは春を終えた
　咲き誇る明日(みらい)は　あたしを焦らせて
　小田急線の窓に　今年もさくらが映る
　君の声が　この胸に　聞こえてくるよ

　さくら　ひらひら　舞い降りて落ちて
　揺れる　想いのたけを　抱きしめた
　君と　春の　願いし　あの夢は
　今も見えているよ　さくら　舞い散る

　書きかけた　手紙には　「元気でいるよ」と
　ちいさな嘘は　見透かされるね
　めぐりゆく　この街も　春を受け入れて
　今年もあの花が　つぼみをひらく

　君がいない日々超えて　あたしも大人になっていく
　こうやって全て忘れていくのかな
　「本当に好きだったんだ」さくらに手を伸ばす
　この想いが　今　春に　つつまれていくよ

　さくら　ひらひら　舞い降りて落ちて
　揺れる　想いのたけを　抱き寄せた
　君が　くれし　強き　あの言葉は
　今も　胸に残る　桜舞いゆく

　さくら　ひらひら　舞い降りて落ちて
　揺れる　想いのたけを　抱きしめた
　遠き　春に　夢見し　あの日々は
　空に消えていくよ

　さくら　ひらひら　舞い降りて落ちて
　春の　その向こうへと　歩き出す
　君と　春に　誓いし　この夢を　強く
　胸に抱いて　さくら舞い散る
−−

■□　リレーコラム　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■─────────◆◇　内田裕之　ユウアイ電子工業（株）　◇◆

秋山由里さんからリレーされました内田裕之です。
滅多に話さない中国ビジネスの失敗談を書きましょう。
１９９２年に初めて中国へ行き、その時「これからは中国だ！」と大きな
成長の可能性を感じました。ヒトの多さと優秀さ、国土の広さ、そして秘
められたパワーに驚き、バブルが崩壊して元気のない日本に比べてとても
魅力的な市場に見えました。
製造業での進出という選択肢もありましたが、工場や設備に投資金額が掛
かるので回収にリスクがあると懸念し（当時はお金を持ち出すことが規制
されていました）、あまり投資の掛からないサービス業で始めることにし
ました。福建省のアモイという当時中国に５つしかない経済特区に美容室
＆エステの店を作ることにしました。福建省第一号のマクドナルドの２件
隣という立地を押さえ、日本の設計会社で店の設計をし、香港の会社から
エステのノウハウ提供を受け、さあスタートという段階になって、ある事
件のため断念せざるを得なくなりました。
せっかく中国に足場ができたので、美容室の失敗にもめげず、次はカフェ
バーを作ることにしました。当時オープンしたばかりのマクドナルドが連
日満員だったからです。１９９５年、福州という福建省の省都のど真ん中
に１００坪の店をオープンさせました。当時中国に外資が進出する場合３
つの進出形態（独資、合弁、合作）があり、私は飲食業として独資の認可
を取ったのですが、これは恐らく福建省の日本企業としては初めての独資
認可でした。
またカフェバーと同時に、中国人研修生を日本に送り出すというビジネス
を手掛けました。現地で日本語と日本の商習慣を教え、身元のしっかりし
た優秀な人物だけを日本の受け入れ機関に送り出すのです。日本国内では、
受け入れ機関となる事業協同組合も設立しました。
結局これら２つの事業も上手くいかずに撤退したわけですが（その経緯を
話せば長いので割愛します）、失敗から多くのことを学んだ気がします。
若いうちは色々とチャレンジしてみることが大切で、その過程で得た様々
な経験が人生を豊かにしてくれます。
（失敗談を詳しく聞きたい方は内田まで）

次回は堀内勇示さんお願いします。

　　〜−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝〜
　　失敗は成功のもと、と言いますね。長い人生の間、失敗して、問題
　　にぶつかる事は良くあります。そんなときに得た物が逆にうまくい
　　く鍵になることがあると思います。またそんな、鍵になりそうな話
　　を聞かせて頂きたいと思います。　　　　　　　　（制作者より）
　　〜＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−〜


■□　シニアリレーコラム　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■─────────◆◇　浅川熱処理（株）　齊藤基樹シニア　◇◆

１．（近況報告をお伝えします）
青工会の皆様又青工会ＯＢの皆様、ご無沙汰しております。又、初めまし
て。
一昨年、日本政府は「日本でのものづくりが、一番だいじ」と宣言しまし
た。経済産業省から素形材産業を支える基盤技術の一つとして金属熱処理
の認定を新たに加えてもらうことが出来ました。とたんに各種支援事業に
予算が付いて、活発に活動するチャンスが到来しました。現在これらの恩
恵にあずかり進めている事業を二つ獲得しました。
ひとつは、金属熱処理の現場における中核人材育成プロジェクトを東京工
業大学と金属熱処理工業組合との合同で、カリキュラム開発・教科書作成
等の作業を進めており、２００８年４月から自立化運営目指し、修了書も
東工大学長名でいただける事までこぎつけました。隔週土曜日の授業で１
年間企業人を対象に開講予定です。
もう一つは、今年度浅川熱処理を含む民間企業３社と山梨大学・山梨県工
業技術センター・山梨県産業支援機構とのコンソーシアムにより、超高周
波熱処理技術開発支援の認定をいただきました。従来の高周波熱処理では
不可能だったアルミの加熱が周波数帯を上げた超高周波熱処理技術により
可能となる開発に従事しております。政府の技術開発支援先対象がより中
小企業に手厚くなっているのを実感しております。皆様チャンスですよ！
チャレンジを！。

２．（在籍時代の思い出）
会社を昭和町の釜無工業団地に移転して、唯一知り合いの当時ねじ武精工
の山田社長に青工会入会をお誘いいただきました。翌日開催の夜間例会に
出席するようにご指示いただき初参加したら、山田社長欠席を会場で聞か
されました。
心細く帰ろうとした時、初代会長（当時力電機社長）の鈴木先輩が優しく
声をかけていただき助かった思い出が鮮明にあります。以来沢山の友人・
人脈という宝物を青工会からいただきました。感謝！感謝！奇しくも、そ
の当時の会長が新藤剛先輩でした。

３．（今感じていること、期待すること）
この原稿は昨日投稿依頼を受け、タイ国で書いております。日本政府経済
産業省とタイ王国工業省合同開催の素形材産業種タイ・ミッション（７
MARCH２００７）に参加の為、３月３日から現地の企業を訪問しておりま
す。タイ進出の日系中小企業は安い人件費に恵まれ、悩みは無いものと思
っておりましたが、そんなことは無いことを、訴える進出企業が多いこと
に驚かされました。日本では大型金型メーカーでトップクラスのＯ社は、
「何の為にタイで作るのかが分からなくなったらタイから引き上げたい。」
とまで訴えました。
工作機械や合金工具鋼材は日本から輸送費・税金を払い、日本より高いコ
ストで加工している。安いのは人件費だけ、それも装置産業では人件費比
率が小さい。現地の日系大企業（川下産業メーカー）は品質・納期は国際
基準！何処の国で作っても、何処の国で組み付けても、間違いの無い品質
保証は当たり前、ただし、価格は日本より３割減価格からスタート！ロー
カル企業と価格競争、安い方から買う。ローカル企業には製造コストに減
価償却費は無く、見積り金額の格差は非常に大きい。ローカル企業の品質
は日系大手企業の定年技術者の就職やコンサル・ジョブにより、競争出来
るまでにレベルアップされてきた。
こんな状態に誰がした？
川下企業の大手メーカー購買担当者は、２〜３年の在任中にいくら値下げ
させたか？その額の実績だけを最優先！たびたび世間を騒がすリコールは、
どうして起きるのか気がついて欲しい。工場監査や品質チェックで、中小
企業のものづくり技術。技能を奪い取り、現地調達の名目でローカル企業
に教え込むなどなど厳しい生の声を聞きました。この歯止めは誰にも出来
ないと思います。
日本政府が意識的に大企業をチェック、指導、規制で治療し、中小企業に
甘く、規制を緩和、保護しなければ日本のものづくりは消滅することに、
気づいて貰い取り組んで欲しいのです。その意味で今回のタイミッション
は有効でした。
日本で６０数名分の社会保険料の会社負担金６．７％の額で、現地では２
００人以上雇える安価な賃金。日本で産別最低賃金は７２０円／時間、タ
イ国での最低賃金は５５０円／日：約１０倍。日本の法人税５０％、相続
税５０％、タイ国法人税３０％相続税ただ同然。
日本の弱点を上げればきりが有りませんが、悲観する必要はありません。
これらの部分は政府に任せて、それでも勝てる日本の優秀さを発揮するこ
とに努めましょう。日本回帰、キャノンはアジアで３万人必要な工場が、
日本なら７千人ですむ。品質最高の調達品をジャストインタイムで調達率
１００％が可能。長野のプレス会社では、アジアで１分間に３百回転のパ
ンチを、３千回転を可能にして単位労働者あたりの生産量を格段に上げて
勝ち組企業となっています。今こそ不可能を可能にする日本のものづくり
の優秀さを発揮する時です。
それを支援する環境は追い風です、くじけず頑張りましょう。

４．（その他一言どうぞ）
タイ・ミッションでタイ国側の参加者は非常に若く、まさに青工会会員と
同世代でした。個々の活動で不可能なことを団体は可能にしてくれます。
皆様の積極的な活躍が、青工会の声を大きくし、効果が広がり会員企業が
潤うでしょう。
皆様の企業の益々のご繁栄を祈念申し上げます。

　　〜−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝〜
　　齊藤シニアありがとうございました。
　　海外からのご投稿恐れ入ります。タイの今、が分かるような気がし
　　ます。日本にはいつお戻りなんでしょうか？気をつけて帰ってきて
　　ください。
　　次回は（株）西山製作所の萩原シニアお願いいたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（制作者より）
　　〜＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−＝−〜


■□　新入会員紹介　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■────────────────────◆◇　今月は４名　◇◆

２月の例会で入会した新入会員を紹介するコーナーです。「挨拶で顔は合
わせていても、どんな仕事をしているか知らなかった」という方、これを
機会に仕事の繋がりも作ってしまいましょう。また、一言抱負を頂きまし
た。

　｜番号の意味　[1]会社名　[2]青工会会員名・役職　[3]事業内容｜
　｜　　　　　　[4]従業員数　[5]主要設備　[6]企業分類　　　　｜
　｜　　　　　　[7]郵便番号と所在地　[8]電話番号　[9]Fax番号 ｜
　｜　　　　　　[10]ホームページＵＲＬ　　　　　　　　　　　 ｜


☆☆☆　中村　一郎　＜山梨通運(株)＞　☆☆☆

２月１７日付けにて入会させて頂く事になりました、山梨通運株式会社の
中村一郎と申します。弊社は、山梨市内にて、運送業（ペリカン便集配及
び引っ越し含む）をはじめ倉庫業・損害保険（日本興亜・三井住友海上火
災）・生命保険（日本興亜・アメリカンファミリー）の代理店及び産業廃
棄物の収集・運搬処理業務（今の所家電リサイクルの運搬）などの仕事を
しております。皆様のお役に立てるよう頑張りますのでよろしくお願い申
し上げます。
［1］山梨通運　株式会社
［2］中村　一郎　代表取締役専務
［3］区域運送・引っ越し・小口集配（ペリカン他）・倉庫保管・産業廃
　　 物収集運搬・保険など　　　　　
［4］５８名
［5］トラクタ２台・トレーラーウイング１台・平１台・大型１３ｔ車ウ
　　 ング７台（内冷蔵車３台・冷凍車１台）・大型１３ｔ車平１台・大
　　 １０ｔ車ウィング３台・大型７ｔ車ウイング１台・４ｔ車ウイング
　　 ３台（ゲート付き１台）・４ｔ車冷蔵車ゲート付き５台・４ｔ車平
　　 １台・４ｔユニック車１台・２ｔ車５台（内ゲート付き２台）・軽
　　 車輌２１台（内冷凍車３台）
［6］運輸業・倉庫業・保険代理店業
［7］〒405-0014　山梨県山梨市上石森1048
［8］0553-22-1611(代)
［9］0553-22-1614
［10］http://www.fruits.ne.jp/~yamatsuu/

☆☆☆　小松　秀夫　＜(株)小松電工＞　☆☆☆

先日の２月例会で入会をいたしました、株式会社小松電工の小松秀夫と申
します。電気工事の会社を甲府で営んでおります。屋内電気配線が主です
が、昨今のＩＴやオール電化住宅の普及により仕事内容は多様化してきて
います。とにかく電気に関してはお任せください。
山梨青年工業会は田中昇さんに紹介をされて入会したのですが、田中さん
をはじめシニアの方々からも「青工会はいいよ」と何度となく聞いており
ました。入会をする前に役員会と例会にオブザーバーで出席させていただ
いたのですが、会員の皆さんの熱意と行動に胸を打たれ入会を決意いたし
ました。皆さんの様な若手実業家がもっとたくさん現れ、力を合わせる事
によって山梨の地域経済はきっと活性化されることでしょう。これから皆
さんと一緒に活動させていただく訳ですが、卒業する時に青工会の会員で
よかったと思える様に精一杯活動していきたいと思います。どうぞよろし
くお願いいたします。
［1］株式会社小松電工
［2］小松秀夫・代表取締役
［3］電気設備工事業
［4］５名
［5］
［6］建設業　電気工事
［7］〒400-0027　甲府市富士見2-8-21
［8］055-252-0050
［9］055-252-5842
［10］http://www.komatsudenko.jp

☆☆☆　細川　雅通　＜(有)山梨鶏卵市場＞　☆☆☆

２月例会より入会させていただきました(有)山梨鶏卵市場の細川雅通（ま
さゆき）と申します。
甲府市国母の中央卸売市場で玉子の卸売を行い、県内スーパー、洋菓子店、
学校給食等様々な業態に卸販売しております。昨今の玉子を取り巻く環境
は鳥インフルエンザ問題等によって商品の品質管理等厳しい条件下に置か
れております。
突き詰めていくと必然的に自社生産にたどりつく事になり、いずれは採卵
養鶏事業を始めたいと思っていました。そんな時に田中昇さんに誘われ「
ものづくり」に携わる方々から得るものがあればと入会させていただきま
した。「自己研鑽」という言葉通り自分に磨きをかけ成長しつつ、山梨青
年工業会の活動に参加していきたいと思っておりますのでどうぞよろしく
お願いいたします。
［1］有限会社　山梨鶏卵市場
［2］細川雅通　代表取締役
［3］鶏卵卸売、玉子加工及び販売
［4］１２名
［5］
［6］卸売業
［7］〒400-0043　山梨県甲府市国母6-4-4
［8］055-226-0005
［9］055-237-1813
［10］

 ☆☆☆　長沼　英雄　＜長沼製作所＞　☆☆☆
長沼製作所の長沼英雄と申します。
この度青工会に入れたことを凄く嬉しく思います。
これを１つの岐路とし、自分自身を磨き頑張っていこうと思っております。
至らない事が多々あるとは思いますがよろしく御願い致します。
［1］長沼製作所
［2］長沼英雄　
［3］プレス金型設計製作　プレス加工
［4］６人
［5］金型製作機器一式、プレス、プレスブレーキ
［6］製造業
［7］405-0031　山梨県山梨市万力2002
［8］0553-22-3317　
［9］0553-22-2918
［10］無し


■□　公開委員会報告と感想　〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
□■──────────────────◆◇　営業技術委員会　◇◆

営業技術委員会では８月９日（水）・１月２６日（金）・２月７日（水）
と、３回にわたり奥脇洋子先生をお招きして公開委員会を開催いたしまし
た。
テーマを「感動を導き出すコミュニケーション」として毎回２時間半にわ
たり発声練習や伝達ゲームなどをを交えた講演を行っていただきました。
私達の日常生活や仕事にコミュニケーションは必要不可欠なものです。人
間関係が希薄と言われている現在、家庭・会社・地域でのコミュニケーシ
ョンが本当に大切だと気づかされました。
先生のお話の中に「話し言葉は人間関係の第一歩で、言葉とは相手の心理
に訴えるものであり、それをスキルアップさせることによって、自分の感
性を磨く事が出来る。」と、ありました。
感性がすばらしい人とは、どのような人なのか？自分なりに考えてみまし
た。やはり、「魅力ある人」であったり、「豊かな心を持った人」だと思
います。
感性が乏しいとどんなに美しい景色や素晴らしい話しを聞いたりしても何
も感じず、何も得られない。逆に素晴らしい感性を持っていればどんなに
些細な事でも、そこから喜びや感動を見つけられるのだと思います。
「感動を導き出すコミュニケーション」は、優しさ溢れる気持ちのこもっ
た言葉や、思いやりのある行為・洗礼されたマナーから生まれるものであ
り、「魅力ある人」「豊かな心を持った人」に成長する為の第一歩だと感
じました。どんな人でも、どんな時でも、どんな場面でも、ひたむきさや、
前向きな気持ちで思いやりを持って接する（行動や言動）事が大切で、そ
れが自分の感性を磨き、成長に繋がっていく。日々の生活の中で、常に心
がけていきたいと思います。
今回の公開委員会は内容も素晴らしいもので、常に６０名近くの会員・会
員企業の従業員の方が参加してくれました。特に新藤会長、田中副会長、
志村監事、田畑会員、志村雄会員、茂呂(哲)会員に於きましては、積極的
に社員の方の参加を促して頂き、公開委員会も盛り上がり、より良い内容
になったと思います。ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました。

●参加者の感想●
−−
３回の公開委員会を通して感じたことは、コミュニケーションの重要性で
す。
同じ事を言っているつもりでも、その仕草や喋り方によって相手の受け取
り方がまったく違うものになってしまいます。
また、自分自身の心の持ちようによっても喋り方が柔らかくなるのか、固
くなるのかを気づかされる公開委員会でした。
特に営業として人と接する事が多く、また社内でのコミュニケーションも
必要であると日頃から考えていた為、今回の公開委員会は大変勉強になり
ました。
また、このような機会があれば是非とも参加したいと思います。

生野太基さん
−−
３回の公開委員会を終えて。。。
　☆毎日を喜び探しの日とします。
　☆物や事に気付く目と心を育てます。
　☆お話の良い聴き手になります。
　☆良いことを考えて話す習慣をつけます。
　☆否定的な言葉を使いません。
　☆ユーモアの心を大切にします。
これは、奥脇先生が最初の公開委員会で話されたことでした。
私は「簡単かな？すぐに実行しよう！」と心に決めました。
あれから数ヶ月が経ちましたが。。。なかなか出来ない事が多いです。
これらを身に付けることができたら、感動をあたえるコミュニケーション
ができる女性になれると思います。
そうなりたい！と思う、いいきっかけをもらえた公開委員会でした。

秋山由里さん
−−

……≪≪ ◇ 編集後記 ◇ ≫≫……………………………………………………
この季節、卒業と同時によく聞く言葉に入試や合格発表などがありますね。
身内からも'合格した'という連絡を受けたりもしましたが、そんなとき自
分が受験していた頃を思い出します。やっぱり大変だったんですよね。で
もその分、受かったときの喜びは大きかったのを覚えています。
　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・・・・・茂呂彰一郎

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　　ナーに掲載されますので、情報のある方は総務情報委員会まで。
　　お待ちしております！
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 こんなコーナーはどうだ？こういう企画をやってくれ！等のご意見お寄せ
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右記までお気軽に。atazawa@mx3.nns.ne.jp

　●メールの配信先を変更したい方は、総務情報委員会までご連絡くださ
　　い。
　●青工会ＨＰ掲載内容の変更も、総務情報委員会までご連絡ください。
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　　■ 発行責任者：新藤　淳　(山梨青年工業会 第35回会長)
　　■ 編集長　：田澤　明　(山梨青年工業会 総務情報委員長)
　　■ 制作者　：茂呂彰一郎　(山梨青年工業会 総務情報副委員長)
　　■ 発　行　：山梨青年工業会 総務情報委員会
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