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2009年8月例会報告


名称 : 8月例会「夏休み親子体験例会」

日程 : 2009年8月22日(土)

場所 : 五風十雨農場(山梨県北杜市白州町)

担当 : 情報交流委員会































8月例会「夏休み親子体験例会」を天候に恵まれ、平成21年8月22日土曜日、向山シニア様運営の「五風十雨農場」にて開催いたしました。

荒井会員の司会によりセレモニーのスタート。塩澤副会長による開会宣言、飯島会長と田澤会員による活動趣意書唱和、会長挨拶・委員長挨拶とつづき、五風十雨農場の場長、藤巻佳史様より挨拶と会場の説明をいただきました。

イベントは会員家族とでジャガイモ掘りと自然散策、我を忘れて流れる汗も拭わずにジャガイモ堀りをしました。子供達より大人が本気になっていたのは皆で童心にかえって自然と、ものづくりの原点である農業を体験・体感しました。つづいて、冷たいカキ氷とジュースの配布をして一休みをしてから、会員のメインイベントでもあります「男の料理」の具材獲得ゲームを宮下副委員長の司会でおこない、盛り上がったところで男の料理をスタート。必要以上に便利な機材を持ち込んだチーム・素早い担当分けでチームワークが素晴らしいチーム・そしてビジュアルから勝負したチームなどが、薪で飯盒炊飯をしたりカレーになり辛い食材を間食品やサラダにするなどのアイデアを駆使したり、大鍋でおもいおもいのカレーを汗びっしょりになりながらも、多くの笑顔と熱い指示命令の言葉が飛び交う中、全チームが料理完成させました。次に「美味しいカレー」をメインに会員家族と楽しく懇親会食。会員の中には「どのチームのも美味しい」と、大盛り4杯を完食した方もいました。そんな満腹感いっぱいのまま「男の料理」のチーム優勝(丸山会員率いる「愛のエプロン隊」、準優勝(花輪会員率いる「泥酔くらぶAチーム」)、残念賞(宮澤会員率いる「小(松阪)カレー」、個人MVP(鈴木会員)を発表・表彰を行い、料理の感想発表を橋爪直前、茂呂夫人、花輪夫人にいただいて、盛り上がりいっぱいのまま終了しました。会員が料理中には会員家族は秋山副会長が指導員となり「手作りバター」を、春田様の指導と説明によって「エコ石鹸」作りにて親子体験をしていただきました。

懇親会食終了後は参加者全員でしっかり片づけをおこない、エコ・環境に配慮する青工会としてしっかりゴミの分別を速やかに済ませました。

最後にお子様メインイベントの「花火」をしました。幼稚園くらいの子供が多かったこともあり、火傷などがないか心配をしましたが何事もなく楽しい時間が過ぎていったなかで「子供が楽しんでいることを大人の都合で辞めるのは良くないよ!」の言葉もあり、時間を延長して楽しみました。

そんな楽しい時間ではありましたが、セレモニーを開始。お礼の言葉(担当委員長)、会員誕生祝、2分間スピーチは、赤野会員の「愛溢れるような家族」のお話と、新藤監事の「健康倶楽部の活動のことなど」のお話をしてもらい、監事講評、会歌斉唱を寺西会員、閉会宣言を経て無事終了いたしました。

すべてのイベントとセレモニー終了後、会員家族にはお土産として「花火」「ジュース」「掘りたてのジャガイモ」などを沢山抱えてもらいながら帰路についていただいた中でも、残れる会員には機材の片付けと積み込みなどに協力していただけたことで会場整理が素早く済み、青工会会員の結束力を改めて感じた場面でした。

本例会の企画運営を行った反省点として「配慮と気遣い」の難しさ、奥深さを思い知りました。また、準備は「やりすぎ」と思えるほどする必要があることも改めて気づけました。このようなことをしっかり反省して今後の仕事、青工会活動に活かしていきます。

8月例会は会員と家族の結束の場として企画運営しました。欠席された会員の中にも「私は欠席となってしまったが代理に飯盒を出席させます・食材の提供をしますね!」「楽しそうだったから行けないことが悔しい」など多くの電話やメールをいただけたこと、参加した会員・家族からは「一日へとへとだけどそれだけ楽しかった!」「カレー、超美味しかった」など多くのお礼の言葉や、良いコメントをいただけたことはとても有難く、良かった出来事でした。

そして参加した会員はチームとして結束してなにかをする楽しさを再認識したこと、青工会とその家族が結束すればすごい!と相互で実感ができたこと、青工会が結束すればなんでも出来る!が垣間見えた瞬間がいっぱいあったと思います。

最後に今回の例会に対して、場所の提供をいただけました向山シニア様・五風十雨農場様・藤巻場長様とスタッフの皆様、機材を貸与してくれた甲府市防災協会様、役員会や執行部(特に塩澤副会長)の皆様、飯盒の貸与や食材の提供をしてくれた会員の皆様、開催1週間前にチームリーダーとなり素晴らしいリーダーシップを発揮してくれた6人の副委員長(花輪、長田(耕)、原、丸山、宮澤、篠原)様、3ヶ月前から準備に奔走してくれた委員会メンバー、運営メンバーとなってくれた橋爪直前・飯島会長・原会員、出席してくれた会員家族の皆様、欠席だったけど応援や支援の形をとってくれた多くの会員の皆様、他、多くの皆様にこの場を借りてお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

情報交流委員会 委員長 茂呂哲冶





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