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2009年2月例会報告


名称 : 2月例会「昭島青年経営者クラブとの合同例会」

日程 : 2009年2月21日(土)

場所 : ぶどうの丘 (山梨県甲州市勝沼町)

担当 : 経営研究委員会






















 平成21年2月14日(土)に勝沼ぶどうの丘にて山梨青年工業会と昭島青年経営者クラブ様と6度目になる2月合同例会を行いました。この例会の目的は「互いをより知る」でした。13時15分受付が始まり、定刻とともに開会セレモニー開始。荒井司会の進行により執り行われました。最初に両会の開会セレモニー行いました。お互いのセレモニーを見るのはとても勉強になりました。

 自己紹介に移る前にレイアウトチェンジがあり、AIJ様には事前に準備してあった席へと移っていただき、青工会会員の皆様には椅子の片づけを手伝っていただきました。皆様の御協力もありスムーズに執り行う事が出来ました。ありがとうございます。その後自己紹介に移りました。私が壇上に上がり趣旨説明と見本自己紹介を行いました。(緊張しました)

 青工会の順番は年齢順、AIJ様はあいうえお順に行いました。内田監事よりスタートし、みんな個性ある自己紹介をしてくれたおかげで聞いていて飽きない時間になった事と思います。しかし壇上から様子を見ていて、当日遅刻の方や、急遽参加できなくなった方たちが多かったため、席の間隔が空いてしまっているのが気になったので、AIJ様の自己紹介に入る前に皆様お願いをして席を少し動いて頂きました。結果互いの会員が近くなり、自己紹介も聞きやすく、お互いの顔も見やすくなり、よい雰囲気で行うことが出来ました。自己紹介の内容も各会員工夫をしてくれたため、お互いを良く知る事ができ、和やかな雰囲気を作る事が出来たと思います。

 その後15分の休憩をとりディスカッション準備に入りました。予定していた参加者よりも少なくなっていたため、グループの組みなおしなどをこの時間で行いました。新たなグループに分かれてディスカッションスタート。また私が趣旨説明を行いました。ごきげんようのメロディーに合わせて(何がでるかな♪)1議題目は橋爪会長にサイコロを振っていただき「1.趣味 2.家族 3.休日 4.感動 5.食 6.愛」の議題の中から「家族」という議題で行いました。

 1議題目で緊張をほぐし、2議題目はもっと話しやすい状況を作ろうと思っていたのですが、1議題目から大いに盛り上がり色々な話をする事が出来ました。家族の捕らえ方、関り方、家族への想い、今後の家族についてなどなど話が我々のグループでは行われていました。少し時間が前倒しになっていたので、ディスカッション時間を15分から20分に延ばしより多くの話が出来るようにしたのですが、まだまだ話し足りない会員もいたことと思います。

 そして2議題目につきましては石塚理事長にサイコロを振っていただき、「1.人材育成 2.顧客満足 3.経営戦略 4.地域貢献 5.組織活性 6.リーダーシップ」の中から「組織活性」をテーマにディスカッションを行いました。この議題は組織の捕らえ方が皆違い面白かったと感じています。実際の会社が活性化した事例や、活性化についての考え方など様々なお話を議論し、盛り上がることが出来ました。

 3議題目にはサイコロは振らず「ビジョン。自らの思いを語る」と題しディスカッションを行いました。皆照れくさい中、真剣に自らのビジョンを熱く語っている姿はとても刺激的でした。後で感想を聞いたところ、「こういうことを話す機会があるとありがたい」という意見を頂きました。3議題を行いこのような機会ではないと聞けない話や、お互いの事が更に知る事ができ本当に良かったと感じています。

 ここで1部の例会内容を終え、閉会セレモニーと移りました。AIJ様の監事講評からは青工会の事業計画書にまでお褒めの言葉を頂ことが出来ました。若尾副会長より閉会宣言を頂き、1部を終了いたしました。

 2部の懇親会に向け、お料理の準備などがあったため、会員の方々には40分ほど会場を出ていただき勝沼ぶどうの丘を見学していただきました。皆様にこの時間を利用して土産なども買っていただけました。またこの時間にAIJ様と青工会がばらばらにならないように配慮し委員会メンバーで声がけなどをさせていただきました。会場の協力もあり懇親会準備は予定通り執り行われ、定刻の時間には懇親会をスタートいたしました。2部の懇親会は久津間会員の司会進行で行いました。石塚理事長、橋爪会長よりご挨拶を頂き、三森直前会長に乾杯の音頭を取っていただきました。1部で色々と話をしたので、懇親会でも両会員気兼ねなく話をして盛り上がれていたようでした。また各会員が積極的に名刺交換などを行っていました。しばらく歓談をしたのち、2部から参加してくれた方たちに壇上に上がっていただき1分間自己紹介を行っていただきました。また1部の時とは雰囲気も違い盛り上がる事ができました。そして懇親会の合間には、恒例の2分間スピーチも行いました。青工会だけではなく、AIJ様の方々にも協力していただき行いました。

 会長の方針で今年は2分間スピーチを行っている、とAIJ様に伝えたら「うちでもやりたいなぁ」とのご意見も頂きました。懇親会の時間も残りわずかになってきたのを見計らって、AIJ45周年を記念したワインのプレゼントも行いました。これはAIJ様側には何も伝えていなかった事だったので驚かれていました。ワインにはオリジナルのラベルをはり、勝沼で取れた「甲州」というぶどうのみを使用した特別なものをプレゼントいたしました。喜んでいただけてよかったです。

 まだまだ話が盛り上がっていたところでしたが、定刻の時刻が来てしまい名残惜しい中、比留間直前理事長より閉めのご挨拶を頂きました。その後川元専務理事より一本締めを行っていただき、懇親会も終了いたしました。

 今回の例会では目的の「互いを良く知る」という事をしっかりと果たせる内容になったと思います。荒井会員も久津間会員もなれない司会で不備もあったかとはおもいますが、このような貴重な体験ができてよかったとおっしゃっていました。普段出来ない体験が出来る青工会での活動は本当に素晴らしいと感じています。またディスカッションでは、なかなか照れくさく話しづらい事なんかを改めて話す機会って大切だな、と感じました。AIJ様の考え方などは新鮮で、勉強になる事が多かったと私個人は感じています。今回このように合同例会が行えたのも、沢山の方の協力があったからと心より感謝しております。また1日と長い例会にも関らず、沢山の会員の方に参加していただきまして誠にありがとうございました。

 反省点としましては、当日の準備段階でゆとりをもった時間配分のつもりだったのですが、やることが意外と多く時間ギリギリになってしまい、昼食を取る事がみんな出来なかった事。当日の出席者状況予測が足りず、遅刻者や当日欠席者が多く、準備に手間取ってしまった事。会歌の際にCDを流すのに手間取ってしまい、スムーズに進すめられなかった事がありました。

経営研究委員会 委員長 志村 雄





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