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2008年9月例会報告


名称 : 9月例会「更なるEnjoy青工会に向けて」

日程 : 2008年9月18日(木)

場所 : 甲府商工会議所 5階 多目的ホール

担当 : 三役
















平成20年9月18日(木)甲府商工会議所5階多目的ホールにて、9月例会「更なるEnjoy青工会に向けて」というタイトルで、会員による手作りの例会を行いました。この例会では、青工会に対する想い・意識を高める為に、また、今後の青工会の更なる発展の一助とする為に、各会員それぞれが青工会について考える場として意見交換会を行いました。

定刻を若干過ぎてから、風間会員の司会で開会セレモニー開始。原副会長の開会宣言、続いて、新入会員の篠原会員の担当による活動趣意書の唱和、会長の挨拶の後、意見交換会がスタート。 まず始めに、コーディネーター役のハッシー(若尾)と西国原知事(原)の両副会長が、壇上にてちょっとした余興で会場を和らげてから!?意見交換会についての説明を行いました。今回の意見交換会は6つのグループに分かれて行う為、進行・まとめ役のグループリーダーには、今年度新入会員(田原会員、赤野会員、篠原会員、向山会員、久津間会員、土屋会員、田中(剛)会員の7名)に担当して頂きました。そして、リーダーのサポート及び記録係りには、拡大広報委員会に協力して頂きました。意見交換会では、4つの『テーマ』@「青工会はあなたにとってどのような存在か?」A「入会してみて良い点、疑問点」B「一番印象に残っている例会は?」C「今後の青工会はどのような会になることを期待しますか?」を用意して、それぞれのテーマごとに時間を区切り、意見交換をグループ内でして貰い、その後全体の中から2〜3名の会員に意見を発表して貰いました。進行中に各テーブルを廻っていると「一生懸命訴えかけるように話す人」「諭すようにみんなの顔を確かめながら語り口調で話す人」「テーマについて違う視点から話していた人」「話している意見に聞き返す人」等、様々な様子が見受けられました。更に、青工会暦の長い先輩が色々な経験を若手の会員に教えている姿や、若手の会員が自分なりの意見を一生懸命に発表している姿も多く見られました。また、後半の「テーマ」に行くにつれて、気兼ねの無い意見がどんどん出てきました。各グループ共、発言者も聞く側も真剣な顔つきで、この例会に一生懸命取り組んでいる姿がとても印象的でした。

4つの「テーマ」についての意見交換は、各グループリーダーの素晴らしい仕切りと拡大広報委員会のサポートのお陰でほぼ時間通りに進むことが出来ました。また、残りの5分程の時間でアンケートを出席者全員に書いて頂き、テーマ・アンケートは集計し報告する旨を会員に伝えて意見交換会は終了しました。(尚、欠席された会員にもテーマ・アンケート共に書いて貰っています。こちらも合わせて集計後、会員MLにて結果を報告します。)引き続き、閉会セレモニーを開始しました。まず、今回のグループリーダーを務めて頂いた土屋会員、田中(剛)会員の入会式。その後、9月生まれの堀内会員、宮下会員、風間会員と前回出来無かった土屋会員の誕生祝い。     今回は宮下会員が代表して挨拶をしました。また、2分間スピーチでは、中島会員、中井会員の 2 名にスピーチをして頂きました。依頼報告では、橋爪会長より鈴木事務局の結婚報告とお祝い贈呈がありました。監事講評では、内田監事より『組織』についての話を頂戴しました。会歌斉唱後、若尾副会長の閉会宣言で例会が終了しました。

9月例会を行うに辺り「三役だけでは人員が足りない事」「例会運営に直接携わる事で、少しでも早く会に馴染んで会員としての自覚を持って貰う」という理由から、今年度新入会員に会場設営も含め運営の手伝いをお願いしました。例会数日前に打ち合わせ会を開きシミュレーションを行っていたとはいえ、それぞれしっかりとグループ内の取り回しをしている姿は感心と驚きがありました。この経験で会の一員という意識を持って貰えた事と思います。(新入会員の例会感想もアンケート結果と共に配信します。)そして、入会の窓口である拡大広報委員会のメンバーにもサポート協力をして頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。また、多くの役員の方からも「何か手伝える事があったら言ってくれ」と温かい言葉を頂き、とても励みになりました。重ねてお礼申し上げます。

反省点として、「グループごとに人数がまちまちで開始時間が遅れた為、終了時刻も遅くなった事」「活動趣意書唱和で篠原会員への指導不足の為、本番で篠原会員が戸惑ってしまった事」「司会者との打ち合わせ不足の為、セレモニーでの監事講評前のアナウンス不足の不備があった事」等が挙げられます。この事については、今後の例会運営をしていく上での注意事項にしていきます。尚、意見交換会での進行中はご無礼な発言があったかもしれませんが、これは場の雰囲気を和らげる演出の為だとご理解下さい。

今回の例会目的であった、各会員の青工会に対する想い・意識はより一層高まったと思います。更にこれをきっかけとして、それぞれが青工会について考える時間を今後も持って頂ければ、と期待しています。そして、テーマ・アンケートでの会員の意見・考えは会の財産として、これからの会の運営に反映出来る物は反映し、且つ、次年度への引き継ぎ資料とし活用して頂きたいと考えています。我々三役としても、会員の例会での真摯な姿勢や会について真剣に考えている姿を拝見し、これからも満足して貰える会にする為に、気を引き締めて活動する決意を改めて持ちました。最後に、多くの会員に出席して頂きまして感謝しております。ほんとうにありがとうございました。

副会長 若尾逸生





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