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2007年9月例会報告


名称 : 9月例会「横内正明山梨県知事との懇談会」
      〜ものづくりを含めた県内産業の未来を考える〜

日程 : 2007年9月18日(火)

場所 : 甲府商工会議所 5階 多目的ホール

担当 : 拡大広報委員会
















9月18日火曜日、甲府商工会議所5階多目的ホールで「ものづくりを含めた県内産業の未来を考える」をテーマに、9月例会・横内正明山梨県知事との懇談会を開催しました。ほとんどの会員に時間厳守で集合していただき、19時に開会することができました。会長あいさつの後、会長の進行により「ひざづめ談義」が始まりました。

まず横内知事にご挨拶いただき、山梨県の現状、これからの山梨についてのお話がありました。続いて各会員から次のような意見、質問、などがありました。

秋山から、工業団地の空き工場について、中小企業にとって有利な活用方があればなどの質問。水地会員から、大手工場の撤退や工場移転、県内誘致についての質問。中込会員から、住宅エリアの開発についての提案。田中会員から、就農希望者の居住対策など農業振興の提案。細川会員から、農地の購入についての特区への提案。宮下会員から、山梨の知名度を上げるための手段としてヴァンフォーレ甲府を利用したらどうかとの提案。中村会員から、近県への道路交通網の整備についての質問と税教育についての質問。功刀会員から、環境を考えた自転車の通行しやすい道路設計の提案。塩澤会員から山梨の豊かな自然を生かした産業振興に期待する意見が、三森会長から、工業高等専門学校の開設についての提案、花輪会員から中央線の高速化についての質問。飯野会員から、県立大看護学部の地域枠の創設についての提案。・・・などが上がり、それぞれにお答えいただきました。そして「来年以降も継続して知事との懇談の場を持たせてもらいたい」との要望に、快く「いいですよ」とお返事をいただきました。また、最後に知事より、「地に足の着いたしっかりした会である」とお褒めの言葉をいただきました。

三森会長よりお礼の言葉、新藤直前、飯野会員、田畑会員製作の知事の顔写真をパンチとレーザーで抜いた記念品の贈呈をして、出席者全員で記念写真撮影をして知事の退場となり、セレモニーの後、21時に閉会しました。

知事と直接ひざを交えて話せたことで、会や会員の意識向上になり、会員企業の活性化の一助になったと思います。後日、県の方からも「山梨の未来は明るい」と感想をいただきました。

会員の皆様には、例会前からご意見などお話を聞かせていただき、ご協力ありがとうございました。当日も、時間厳守でお集まりいただき感謝申し上げます。皆様のおかげで、無事例会を開催できましたこと、お礼申し上げます。ありがとうございました。

また、20日の山梨日日新聞に例会の模様が取り上げられたことで、会の広報活動につなげることができました。

拡大広報委員会 委員長 秋山由里





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