今回のAIJとの合同例会は「互いの組織と事業内容を知り、今まで以上の親密な関係を築く事」を目的としてAIJ 石川 太郎会員の会社である石川酒造(株)に於いて行いました。
午前11時30分、井上鋼材本社工場を出発し、途中、談合坂SAにて昼食を取りながら会場に向かい、予定より30分前に到着したにも係わらず、蝸搦亦キはじめAIJの皆様が我々青工会を心から歓迎していただき、本番始まる前から盛り上がりながら、定刻通り合同例会に入りました。
まず、新蔵の屋根裏部屋会場にてAIJセレモニー見学をし、次に青工会のセレモニーに入りました。お互いの例会の方法を学ぶ事ができ、また、青工会セレモニーの中では新入会員の秋山様の入会式を行い両会の前でしっかり自己アピールをしていただき、今後の青工会での活動をうかがわせ、とても素晴らしい青工会セレモニーとなりました。
続いて、両会混ざり合い2班に分かれて秋篠宮様もご見学されました石川酒造の資料館・清酒の醸造所・地ビールの製造施設を視察研修いたしました。文久3年(1863年)に始まり、素晴らしい歴史と伝統を持ち、ゆっくりとした時の流れを感じながらの視察研修でした。
その後、新藏に戻り資料による各会の歴史・活動内容等の講話に入り、まず、AIJから遠間会員・安保会員・蝸搦亦キに講話をいただき、青工会からは立澤監事に青工会の歴史を、峰岸会長からはDVD放映を混ぜ、活動内容を話していただきました。新入会員及びここ数年に入会された会員にとって、とても両会を知る場となりました。懇親会では、趣味・特技等のカテゴリー分けをして、テーブル着座にて行いました。今までの懇親会とは違った趣向で、また、屋根裏部屋という独特の雰囲気の中で行われた事で、より一層親睦が深まったと思います。
今回の例会の反省点として、出席数の問題があったと思います。この点については、日曜開催するなど、積極的な参加の呼びかけの必要性を感じました。
最後に、タイムスケジュールも皆様のご協力のお陰で予定通りに行えた事、年度末のお忙しい中出席いただいた事に感謝いたします。有り難うございました。
拡大広報委員会 委員長 村松雄一
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