今回の例会は、今年度の経営研究委員会の委員会活動、及び今年度2回の例会の集大成として開催いたしました。
例会内容は、本年度のまとめとして、「自分の会社の未来像」を会員自身が具体的に考え・発表する、参加実践型の例会を企画いたしました。 今回の例会は、いい経験としてとらえていただき、練習のつもりで臨んでいただけたらと思っておりました。(これから皆さんにとっての本番はたくさんあると思いますので・・・)
進行は、一人あたり2分間という制限時間を決め、「私の会社の未来像」 (自分の会社をどのような会社にしたいか)というテーマで、発表をしていただきました。(タイムキーパーを設置) 短い時間の中で、伝えたい事を、どうまとめるかがポイントとなります。
来賓として、山梨産業支援機構殿、中小企業金融公庫殿、経営士の先生、下請中小企業アドバイザー殿、商工会議所殿、などに来ていただきました。来賓の皆さんには「来賓講評」にてコメントしていただきました。
来賓講評の中で、発表に対するいろいろなコメントをいただきましたが、加藤支店長の「経営者は夢を持ってください」というコメントが、担当委員会委員長としては印象に残りました。私も是非皆さんに夢を持っていただきたいと思いました。
また、後日、山梨産業支援機構殿にお礼の挨拶に行った時も、河西専務も大変刺激を受けたと言っておりました。「発表のうまい人や、おぼつかない人などいたけれど、何回も発表していくうちに上手になるんでしょう」と、青工会の熱気に感激しておりました
反省点及び残念な点としましては、出欠の連絡がなかなか取れず、最後まではっきりしない会員が何名かいたということです。もちろん、仕事が第一優先なので都合で欠席することは仕方が無いと思います。しかし、開催委員会、及び各委員長が動員をかけるという問題以前に、会員が出欠席の回答をするということは基本的なことだと思います。
出席いただいた方々には、感謝いたしますとともに、楽しんでいただけたかと思います。また、出席したかったけれど、どうしても都合で出席できないという方も何名かいらっしゃいました。今年度委員長の希望といたしましては、テーマを変えてもいいと思いますので、年一度は、会員が何かしら発表する機会があってもいいかと思います。
ご協力、ありがとうございました。
経営研究委員会 委員長 新藤 淳
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