経営研究委員会初めての事業となる6月例会が、6月22日(火)商工会議所にて開催されました。
例会内容は、2名の元受発注マッチングコーディネーターを招き、県内企業発注担当者のナマの声を聞き、それらを踏まえて「県内中小企業の発展を、青工会が連携を深めて引っ張っていくには」をテーマとし、会員同士でディスカッションをするという内容でした。
杉田会長挨拶の後、3名の新入会員の入会式が行われ、シニア監事の星山様より、例年通り助成金をいただきました。
その後、商工会議所 渡辺専務理事より「青工会に期待すること」という題目で激励の言葉をいただきました。
例会は、元受発注マッチングコーディネーターであった斎城様と山田様に、昨年度県内企業を巡回されたときの「ナマの声」及び「感想」を、レジュメを基に話していただき、その後、今回のメインである、会員同士によるディスカッションが、立澤監事・志村直前会長の進行により行われました。「ナマの声」などには耳の痛い話もあり、また、もう少し会員の方々の経営者としての危機感も聞きたかったと思いますが、総体的には、業界間の考え方の違いや、会員の興味深い話なども聞けてよかったと思います。次回は、委員会としても発言しやすい雰囲気作りをしていきたいと思います。
今回、事前にご協力いただいたアンケートが、集計のみに終わり活用できなかったのが残念でありますが、年間を通じての活動の中で活かしていく予定です。
今回の例会を出発点とし、経営研究委員会として、皆さんの役に立つような活動をしていきたいと思います。ありがとうございました。
経営研究委員会 委員長 新藤 淳
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