本年度最後の例会として、臨時総会および講演会を行いました。
通常、例年からすると卒業式ということになるわけですが、今年は卒業者がいないということで、別内容で講演会を企画いたしました。
今回の例会プログラムはまず、講演会から行いました。
講演内容は「これからの菌の未来−バイオテクノロジーについて」鰹H山種菌研究所 秋山直子さんに講演依頼をしました。
当日は青工会でも初めてMSパワーポイントを使用しての講演会で機器等の設置に多少時間等がかかりましたが、プロジェクターを日興事務機の花輪会員の方で用意していただき、メディアデコの内藤氏が機器の設定を問題なくやっていただいた為、定刻10分遅れで開会出来ました。
秋山さんは足の調子が悪い中、菌の役割を最初に話をしていただき、キノコの種類、性質、特質等々写真入りで詳しく説明していただき、特に抗ガン作用のあるアガリスクなど名前は知っていても、どのように体に作用するなどわからない部分がありましたが、説明を聞き、自分の中では他の人に説明できる位理解できたと思っております。
通常食している椎茸にしても普通に食べるのではなく天日干しし、コップ一杯の水の中に一晩つけ、朝それを飲むと体によいとのこと。
会員の皆さんに出来る健康管理もアドバイスもいただき、有意義な講演会でした。
講演会終了後、臨時総会を行い、立澤次年度会長の基本方針を出席者全員の満場一致の賛成をいただき無事総会を終了出来ました。
9時少々まわってしまいましたが、懇親会場の「中華レストラン華林」へ移動し、井上会長の乾杯の挨拶ではじまり、出席者全員様々語ったのではないでしょうか。
山本監事の講評をいただき3月例会が終了いたしました。
私自身、井上会長の下足手まといにならぬよう、皆さんにご迷惑かからぬよう様々行ってきましたがこの一年とても良い勉強をさせていただきました。
今年は30周年という事業があります。
何かお手伝いできることがあればご協力いたします。
井上会長はじめ鶴田担当副会長それと、総務・例会委員の皆さんの御協力、ご支援があって運営できたと思っております。
本当に有り難うございました。
総務例会委員長 峰岸一郎
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